« 2021年8月 | トップページ | 2021年10月 »
モデルカステン製の連結可動履帯は、プラスチック素材なので油彩、エナメル系の汚し塗装ができません。完全なつや消し具合からアクリル塗料の一択になります。
初めに塗った基本色は、メタリック感が強かったので上からアクリル塗料のダークアースをランダムにムラになるように吹き付けてから、燃料用アルコールを塗ってアルコール落としを行います。
アルコールには、燃料用と消毒用が有ってそれぞれアクリル塗料の溶け方が違うようですが、燃料用しか持っていないです。アルコールを筆にたっぷりと含ませ置く感じで裏表に塗ります。あくまでも置く感じで、アクリル塗料がランダムに溶け出すのにまかせます。 これで履帯のベース塗装が終了です。
この後、泥汚れを施しますが、車体、足回りの汚れとワンセットになるので、何色でどこまで汚すか、まだ決まっていないのでチョット先送りです。
ハゲチョロやOVMの塗装がひと段落してウェザリングと汚しの塗装に入ります。
その前にスミイレをしました。油彩のセピアを薄く溶いて、はみ出さないように流し込んでいます。
その17で参考本として紹介した TANK ART では、スミイレはなるべくピンポイントで施すように書かれています。 曰く、はみ出した色が基本色の彩度と明度に影響を与えると。 個人的には、そこまで神経質にならんでもと思うのですが、神の本にはそう書かれています、後の過程で修正は可能だと思いますが、ここは本の教えに従って、なるべくはみ出さないようにして、はみ出したらすぐふき取るようにしています。
スミイレする以前から、モチベーションが低くなった時に少しずつフィルタリングも試していました。ごく薄い色で、一部分や全体に施しています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最近のコメント