ドラゴン 1/35 タイガー1 初期型 製作記 その8 11/3
出戻ってリハビリがてらの製作なので、エッチングを使うのは少なめにと思います。 必要だと思う部分に投入。
ライオンロアのエッチングは次回に取っておいて、パッションモデルのエッチングを使います。クランプなどのちょっとしたディテールアップには最適な優れもの。
ゲペックカステンの蓋の留め具をエッチングに変えます。ハンドルは銅線を潰して作り、少し浮かせて取り付けるのがキモです。完全再現とはいきませんが、今回はこれくらいで・・。 ゲペックカステン本体は、リューターで裏から透けるほど薄く削って凹ませダメージ表現をしました。リューターが有れば簡単に出来て効果の高い一手間です。
砲塔の天板を接着しましたが、砲塔上面の溶接跡には、予備履帯の有無で取り付けるパーツのハマる部分が切り欠いてありますが、説明書にはただ溝を埋めるようにしか指示されていません。ここにハマるパーツは、予備履帯無しの場合 CI 19,20、有りの場合 CI 4,7 と下部の固定パーツ CI 3,4 が不要部品に含まれています。パーツが有るのにスルーしているのは不可解ですが、ドラゴンなので気にしない。
パーツは予備履帯無しを選択ですが、パーツが少し小さく隙間が開いてしまいます。延ばしランナーで隙間を埋めて流し込み接着剤で柔らかくしてからカッターナイフの背で溶接跡を再現しておきました。天板の溶接跡全周も微妙な隙間が有るのが気になったので、多めに接着剤を流し込み、カッターの背で溶けたプラが密着するように溶接跡をつけました。
妙に細かい部分のパーツを分割するくせに、目立つところを省略するアンバランスなドラゴン(プラッツが悪いのか?)のキットです。
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コメント
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てんちょーこんにちは。スケールモデル記事参考になります。自分もティガー作りたくなりました^^;
このところスケモ熱が上昇してきました。そこで今の途中のものが終わったら
F14トムキャット(タミヤ)を作ろうと思います。
まだ、箱すら開けてないのですが、当面困るだろうことは塗装です。
しばらく現用ジェットの塗装を全くやってなかったので思い出す事もできず
自分で考えてたら頭から湯気が登てきそうです。
また教えてください。てんちょーのF14Aのあの機体の悶々とした汚れ具合の出し方がどうにも思い浮かばないです。
とりあえずここの過去記事読み漁ってきますね。
投稿: hiroz | 2019年11月 5日 (火) 16時27分
遅くなってすみません。コメントに気付くのが遅れました。
タミヤのF-14の製作動画は毎回楽しみに見ていますよ~。
自分のF-14の塗装は、ラッカー系塗料をベースにした方法の一つなのでスケビの今風の塗装とは随分違っていますがどうでしょうか?。参考になれば幸いです。
投稿: モケモケ | 2019年11月24日 (日) 04時05分