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2019年10月 6日 (日)

ドラゴン 1/35 タイガー1 初期型 製作記 その4 10/6

 説明書がガルパン仕様と言うことで、イラストを挿入する代わりに説明図が縮小されて見難くなっていますが、さすがにドラゴンのキットのモールドはシャープで素晴らしいです。
 製作自体は基本的に説明書に沿ってけばサクサク進みます。時々、ガルパン仕様の装備品取り付け穴の穴埋め指示がありますが無視します。仮組みしながら接着できる部分は接着してしまい、早めに形にしてやる気を維持してゆきます。

 説明書とにらめっこをしながら不要な穴埋めてゆきます。
車体後部に穴埋めの指示にが有ります。キットのランナーを使った延ばしランナーで穴を埋め両脇の切り欠きも塞いでゆきます。上部にはエアクリーナーの固定穴を開ける指示があります。
Dsc04539-2 

 車体側面上部には切り欠きがあります。クリーニングロッド固定具との位置があわないのでプラ板の切れ端で埋めます。
Dsc04550-2

 車体上面を仮組みしてみると後部がどうしても浮き上がってしまいます。特に一番後ろの可動するグリルの部分の段差が目立ちました。
車体の組み方が悪かったのか、グリル(2枚重ね)の接着位置が悪かったのか・・、このままにしてはおけません。
 
 いろいろ仮組みした結果、車体側の受けの部分を削ってグリルの位置を下げることにしました。だいたいこの辺りが干渉しているようなので彫刻刀で様子を見ながら削ってゆきます。
Dsc04542-2

 資料写真集を見ながら、車体と面一になるように調整しました。タミヤの写真集には、少ないもののここがしっかりと確認できる写真があって助かりました。
Dsc04540-2

 車体を仮組みしてゆくと、各所のディテールが良く見えます。精密でとても良い感じです、これを潰さないように進めてゆきます。

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