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2018年1月 9日 (火)

MG フルアーマーガンダム サンダーボルト版 製作記 その9 1/9

Dsc03927_2 基本塗装、デカール貼りが終わり、普通ならクリアコートして完成ですが、ダメージVer.は、ここからが山場です。
平面が多く、判りやすいシールドから始めて汚し加減の様子を見てゆきます。それぞれ位置が決まっていてダメージの度合い、被弾の方向は加工済みです。デカールは貼りっぱなしです。剥がす部分が多いので、クリアコートはしていません。

 

Dsc03928_2 まずは、素の状態です。
ダメージ部分にもしっかり基本塗装、デカールが被っている状態です。




Dsc03929_2 タミヤアクリルの暗めのグレーをMr.カラーの薄め液で希釈して、ダメージ部分の周りに吹き付けます。
ダメージでガンダムの塗装が焼けたり、煤がこびり付いた(宇宙で煤が出るのか?)表現の第一段階でDsc03931_2_2す。




Dsc03932_2 塗装の焼け表現の第二段階として、先ほどのグレーより明るいグレーを重ねます。外側に暗いグレーを少し残して内側に明るいグレーを塗って、灰化した塗装の表現とします。
Dsc03933_2




Dsc03935_2 ここまで来たら、ダメージ部分の塗装を剥がしてシルバーを露出させます。 ナイフ等で削ると下地が出てくるので、竹串を尖らせた物で塗装を剥がしてゆきます。ダメージの細かい部分で剥がせない部分は、Dsc03939_2後でタッチアップするので深追いはしません。ダメージ部分以外の細かい傷は、320番のペーパーを撫ぜるように当てて表現します。


Dsc03945_2 最後に AK075 NATOウオッシュ を焼け表現のふちに残すようにしてふき取り、焦げを強調します。また、スミ入れ、汚れを兼ねて薄く塗ったり拭き取ったりを気の済むまで繰り返しています。シールドの裏にはバズーカが貫通して爆炎で焦げた跡を暗いグレーで表現していますが、かなり想像が入っています。
 ダメージ表現は、ほかの部分も同じ工程で行っています。

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