MG フルアーマーガンダム サンダーボルト版 製作記 その5 12/9
機体のダメージ加工の終わりが見えてきたので色を作らないといけません。
基本的には、キットの組み立て説明書に沿っていますが、持っていない色もあるので手持ちの色の中でやりくりしています。
大変参考になったのが pZeroさんがYouTubeに上げている、色相環を使った調色の回です(https://www.youtube.com/watch?v=Jo13_Q0P11U&t=2s)。何回も繰り返し見ましたが、理にかなった調色で参考になります。
と言っている割には、自分はいつも大体の目分量で、今回もいろいろな色をかなりたくさん試しながらの調色で最終的にたどり着いたのが、Mr.カラー 14番 ネイビーブルーとUG 14番 MSライトブルーを 1:1 で調色に落ち着きました。
赤系の調色が苦手でシャア専用ザクは一度も作ったことがありません。
苦手な赤系の調色ですが逃げられないので、手持ちの赤色でいろいろ試します。マゼンタ系の色なのでマルーン、色の源のマゼンタから試して辿り着いたのが、フィニッシャーズ マゼンタ、Mr.カラー 100番 マルーン、UG 14番 MSライトブルー、ガイア サフグレー と言う変則的な配合でした。 やっぱり赤系の調色は苦手です。
ハゲチョロの下地になるシルバーは、本体の白より暗く、その他の部分より明るく、かつ、ガンダムの超合金っぽい色と言うことで、Mr.カラー SM05 スーパーチタンにオレンジを加えて淡い金色がかったシルバーとしました。
本体の白は、ガイアノーツ サフェーサーエヴォ グレーにMr.カラー 白を多め、ダークアースをほんの少し混ぜて暖色系のライトグレーとしました。 オレンジの部分は、Mr.カラー 58番 黄橙色のサフのグレーを混ぜて彩度を落としています。
関節部分はカバーが付くのですが、どこまで見えるのか見当がつかないので、とりあえずフレーム色で塗ってしまいます。
フレーム色は、ガイアノーツ サフェーサーエヴォの
グレーとブラックを混ぜた暗いグレーの一色のみで済ませます。
調色も済んで塗装の準備が出来たので、色ごとにパーツをばらしておきます。
ここで問題発覚。 試しにシルバーを吹いてみたところ、シルバーが透けてプラの色ごとに違って見えます。厚吹きすれば解決しますが、それはしたくない・・。パーツの下地の色の均一化と言うことでフレーム用の濃いグレーサフを全パーツに塗ります。
そして始まったサフ地獄。パーツをばらしているので塗っても塗っても終わりません。
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