レベル 1/32 紫電 製作記 その9 11/1
SAコンの締め切りは過ぎていますが、実際の製作はブログより先行していて、予定通り30日に完成。その日のうちに応募も済ませています。・・・が、パーツを一つ付け忘れた状態で応募してしまいました・・・(泣)。
胴体と主翼の接着も終わって、フィレット、胴体下面の部分にアルミを貼ります。フィレットは回り込んでいる部分が有るなどなかなか手ごわく3回くらいは作り直しています。
別で作っていた主翼などのパネルを接着してゆきます。焼きなましていないアルミ板をモールドに合わせて切り出し、リベット、ネジを打ってあります。小口、めくれの処理を念入りに行い、リベット打ちをしていますが、時々、裏表を間違えて失敗します(トホホ)。
とりあえず、貼れました。後半は、慣れてきたのでテンポよく貼れましたが失敗も多かったです。
やり切った感満載で、もうこのまま色を塗らなくても良いんじゃないか・・とも思ってしまいます。
まだ製作していない、フタのたぐいを製作してゆきます。
テンプレートにない形は地道に切り出して製作します。よく見ると、いくつか作り漏らしがありました。
大きい部分は出来ましたが、小物が手つかずになっています。
キャノピーは、合いはそこそこ、透明度もまずまずですが、胴体に載せて中を見た時の歪みが大きめです。ペーパーを掛けて厚みを均一にしてから磨く方法もありますが、替えが利かないのでパス。窓枠もアルミを貼る時に接着剤がはみ出す危険があるので却下、普通にマスキングして塗ります。
胴体から飛び出しているオイルクーラー(?)はアルミを貼るには曲面が強すぎるので、ベアメタルホイルを貼りますが、それでも難しかったです。開口部は楕円になっていたのでパテ盛りしてドリルで円形に開口して、エッチングでコアを再現してみました。
20mm機銃の銃身はキットの物は使わず、真鍮パイプで作り直します。外径1.4mmパイプではりっぱ過ぎて不可、外径1.0mmのパイプが適当だと判断しました。パイプの先端にニードルを突っ込んでそっとグリグリして先端をラッパ状に広げます×4。
主脚に付く脚庫扉は、アルミ板に置き換えます。
キットのパーツをケガいてアルミ板に形を写して整形。パーツ側の縁を1mmほど削り貼り合わせれば、縁がうすうすの脚庫カバーの出来上がりです。
カバーの裏の開閉アームが再現されていなかったのでアルミ板、真鍮線で自作しました。
SAコン応募受付の返信メールが来たので一安心。結果は神のみぞ知る・・・。
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