レベル 1/32 紫電 製作記 その14 完成。 11/15
胴体、フィレット、主翼に繋がる剥がれ具合はバランスを見ながら、パイロットの乗り降り、点検整備で人が歩くく部分を想像しながら剥がしています。ガイアのマルチプライマーは強力で、筆で二度塗り下部分は剥がれ難く、剥がすのが前提なら一度塗りで十分でした。
胴体もリベットの頭を中心に剥がしています。
リベットが出っ張っているので、ペーパーで軽くなぜるだけで剥がれてくれます。国籍マークは、最初に塗装した部分でプライマーを二度塗りしているので、全然剥がれてくれません。
方向舵などの布張りの部分は、AK015 ダストエフェクトを強く残して金属との質感の違い、褪色を強調しています。胴体下面のアルミ地の部分は、実機の写真でもかなり汚れているのでAKの黒系でしっかり汚しています。
これで完成で、SAコンに応募の写真を撮って送っています。
・・・・が、キットの箱の中を見ていたら部品を付け忘れていました。
主脚に付くアームのパーツを付け忘れています。いざ付けようとすると、長さが足りなくてほとんど自作する羽目に・・(泣)。 あと、主脚の脚出し指示棒を付け忘れていました。穴は開けてあったのに・・。これらを取り付けて、本当に完成です。 SAコンには未完成の写真を送ってしまいました・・。送ってしまった物はしょうがないので良しとしましょう。
初めてアルミ貼りに挑戦した 紫電 が完成しました。
パイロットさんは最初、飛燕からコンバートの予定でしたが、よく考えたら陸軍機で吹くなど装備が違っていたかもしれません。結局、コクピットに収まらなかったのでパイロットなしでの完成になりました。それらしく乗せてみましたが、お尻が浮いています。
機体の凸凹を表現したくて始めましたが、初めてのことが多くなかなか進みませんでしたが、何とか完成してSAコンにも間に合いました。 アルミ貼りはなかなか手強く、試行錯誤でしたが、表現の方法としては可能性を秘めています。今回は、1/32スケールでしたが、1/48スケールに使うには別の方法(特にリベット表現)を考える必要があると思います。
出来た~、完成だ~。 それでは股。
余談ですが、完成するとすぐにしまうときの箱を作ります。
こういう物は、モチベーションが高いうちに作っておかないと面倒くさくなるので早めに作るのを心掛けています。お腹を上にして格納するようになっています。だからアンテナ線は張っていないです。
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