レベル 1/32 紫電 製作記 その13 11/13
付け忘れていた計器盤に照準器を取り付けておきます。照準器の詳細は判らず、ガラス部分のみ作り直しています。
ここからは、ハゲチョロと汚しを平行して行います。後部キャノピーの透明部分は内部は、使い込まれて汚れたようにするために、ホコリ色で汚しています。
楽しいハゲチョロタイム。
剥げるだろう場所をペーパーで擦ってアルミ地を出します。楽しすぎて、やり過ぎないように気を付けます。パネルを強調したい部分の周りは、強めに汚しを入れておきます。
排気汚れは、アクリル塗料のフラットベースを混ぜたグレーを一発勝負で吹いています。 パイロットは左側から乗り降りすることが多いので念入りに剥がします。胴体だけでなく主翼上面も剥がします。
コクピット内部の頭当ては木製らしいのですが、プラパーツはショボかったので作り直しました。 プラパーツで作り直すと塗装が面倒なので、割り箸を削って作りました。AKのウッド用ウォッシュ塗料をひと塗りすると木に見えます(本物だから当然と言えば当然です)。
主翼上面の編隊灯は、アルミ貼りに邪魔なので削ってしまいました。透明パーツを自作しなければいけません。今までは、透明ランナーから削り出していましたが非常に効率が悪いです。今回はアルミ板で
テンプレートを作り、熱した透明ランナーを押し付けて量産しました。こちらの方が比較的簡単にできます。
フラップにも傷とハゲを入れます。
機体、主翼下面のアルミ貼りの部分にも汚しを入れます。
基本的にはAKの黒系で汚していますが、オイルが漏れそうな部分にはこげ茶系で汚しています。
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