ハセガワ 1/24 BMW 2002 turbo クローズアップ 11/6
ハセガワより発売されたばかりの
1/24 BMW 2002 turbo
のクローズアップです。
1973年に発表され、機械式インジェクションと独KKK社製BLDターボチャージャーを装着することで2002tiiに対して30%の出力アップを果たしました。
レトロなBMWを最新の技術でかっちり再現しています。
Aパーツです。
ボディパーツは大変綺麗です。 パーティングラインは車体の角からモールの溝に沿ってに目立たないように入っています。
Bパーツです。
車体下部、サスペンション関係、トランスミッション等です。
フルインテリアではないので足回りの、底面の再現はこれで十分です。
Cパーツです。
室内パーツです。バスタブ式室内、インスツルメントパネル、ワイパーなどです。室内も必要十分な再現度です。
Fパーツです。
後部シート、オーバーフェンダー、フロントスポイラー、リヤスポイラー、ハンドルなどです。
Gパーツ×2です。
前席シート、ホイールです。
AAパーツです。
車体のモール、ドアノブ、ヘッドライト等のメッキ部品です。
モールは、車体の溝にはめ込むようになっていて、ゲート跡が表面に出ないように配慮してあります。
AC、AHパーツです。
フロントグリルのパーツです。メッキパーツを生かしつつプラパーツと組み合わせることで塗装しなくてもフロントグリルを再現しています。
Sパーツです。
クリアパーツで、ウィンドウ、ヘッドライトレンズ、ウィンカー、テールライトです。ウィンドウは透明度も高く歪みも少なかったです。
T、Pパーツです。
タイヤパーツです。現代の車と比べると、タイヤ幅、扁平率に隔世の感があります。
MCパーツ、デカールです。
ミラーを再現するのに必需品となったメタルインレットとデカールです。デカールは、発色も良く細部の再現も十分でした。
車の好みは様々ですが、塗装しなくても再現度が高くなるように上手く配慮されています。塗装する派の人は然り、メッキを落として塗装で表現する人にも配慮されていて、なかなか懐の深いキットのように感じました。
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