レベル 1/32 紫電 製作記 その3 10/14
丈夫に作るのは主翼だけではありません。
1/32ともなると胴体もそれなりに大きく、今後の事も考えると大幅に補強が必要です。ついでに、コクピット内部側面のリブも足りない感じがしたので、プラ板で作り直しておきました。 1mmのプラ板を瞬着で貼り込んでいます。一度に瞬着を流すと硬貨の時に収縮して歪みの原因になるので少しずつ流します。 これでガチガチに剛性が上がります。
内部側面のリブを再現すると計器類も貧弱な表現なので作り直します。
側面の計器類の資料が無いので、紫電改を参考に適当にでっち上げます。 1/35戦車模型のジャンクパーツから適度な形のものを選んで貼り付けています。コクピット内部は、パイロットを乗せるとほとんど見えなくなってしまいます。この辺は資料も時間もないので華麗にスルー・・。
コクピットパーツは非常に簡素で、作り直すと非常に時間が掛かりますがスルー。板状だったバルクヘッドだけはプラ板、プラ棒で作りました。
シルバーを塗ってから126番 三菱系コクピット色を明るめに調色した色を塗ります。ペーパーで擦って床のハゲをやってみました。
AK024 ダークストリーキンググライムでウオッシング兼スミイレの汚しを入れます。コクピットフロアーは、胴体接着後でも組み込めるので、胴体左右を先に接着してしまいます。
写すのを忘れていますが、尾輪の基部を挟み込んでから胴体を接着します。プラ用の接着剤が乾燥したら合わせ目に沿ってプラ板を裏打ちします。機首の部分にはランナーでつっかえ棒をして、横方向の剛性を高めます。
SAコン締め切りまであと17日。
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