レベル 1/32 紫電 製作記 その1 10/7

　遅ればせながら、SAコン参加用の製作記を始めます。
選んだのは、レベル 1/32 紫電　です。
　たぶん中学の頃に買ってコクピットを作った時点で放置して40年ほど経っていると思います。おこずかいを貯めて買ったので大事に作らなきゃ・・、と思って大事に取ってありましたが、SAコンで ’日本海軍機 ’ がお題になっているのを機会に永年の封印を解いてみましょう。

　ぶっちゃけ、作りたいというのもありますが、日本海軍機は人気があって、出ているキットも多いので激戦が予想さてます。作るなら大きめの方がいろいろでき工作ができる（最近ローガンで小さい物が見え難いです）、他の作品と被らないように考えての選択です。

　キットは、同時期のレベルのキットの荒いリベット表現こに比べると繊細な凸リベットがびっしり打ってあります。このまま組んでもOKな気がしますが、それでは芸がありません。パイロットは時代を感じさせる出来で、ハニワかと思いました。捨てます。





　当時、青竹色を塗って放置だったので、一度落として塗り直します。40ン年前のMr.カラーでもちゃんと落とすことが出来ました。コクピット内部も同様に塗料を落とします。
脚庫内部にはでっかい押し出しピンの跡があります。前途多難の予感がします。