アオシマ 1/350 重巡 高雄 1942 製作記 その13 7/19
搭載の内火て艇、カッターを塗装しました。
この手の小さくて塗り分けの多い物が大の苦手ですが、今回はスムーズに塗れました。船体色はエアブラシで、後は筆塗りです。筆塗りはタミヤアクリルを使用。木甲板部分は、こげ茶ではなく赤茶系のAK012 ストリーキンググライムがちょうどよい感じでした。
船体の喫水線の目盛デカールを貼るのを忘れていました。
ウオッシングを進めている途中ですが、デカールのりを多めに付けてシルバリングの防止として、マークソフターで密着するようにしています。乾燥させたら半艶クリアーでコートしてさらにウオッシングを重ねてゆきます。
その他小物の塗装も進めます。
台座は金色に塗ります。ガイアノーツのスターブライトゴールドを使い、クリアコートは同じくガイアノーツの 蛍光クリアーを使いました。なかなか使う機会が無く、初めて使いましたが、普通のクリアーとの違いは
良く解りませんでした。 ツルツルに仕上がりましたが、金属っぽくは・・ないでした。
主砲砲身の防水布はそのままでは実感に乏しかったので資料を見ながら削り、ラッカーパテを盛っています。半乾燥の時に布の弛みの皴を付けましたが、イマイチ上手くいきませんでした。ラッカーパテよりエポパテの方が皴を付け易かったかもしれません。船体色を塗ってからマスキングしてつや消し白を塗っています。下の垂れている部分のみ薄い茶系でウオッシュしてあります。
スクリューも仕上げてしまいます。
パーテイングラインを消し、縁が薄くなるように削っておきます。 つや有り黒を下地にしてスターブライトゴールドで仕上げます。 スクリューには左右が有るので間違えないように管理しておきます。
だんだん小物も出来てきていますが、難関が一つ。
カッターを吊り下げているボートダビットですが、プラパーツだとディテールが無い、エッチングパーツはディテールは良いのですが、厚みが足りない、船体に点付けで強度が足りない・・。どちらかの二択になりますが、ディテールの良いエッチングを使って船体への固定方法を変えました。1mmの半円プラ棒をサンドイッチするように貼り付けてアルミ板で船体に固定します。
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