アオシマ 1/350 重巡 高雄 1942 製作記 その6 6/26
製作に支障のない部分のエッチングパーツは先に付けてしまい、各パートごとに塗装してから組み立てます。
煙突周りの通路は、ラッタル(階段)、手すりがエッチングパーツで用意されています。エッチングは、内側から外側へと付けていかないと、後で取り付けできない場合があるので、内側に付くラッタルから始めます。・・が、後1個と言うとことでピ~ンと飛ばして・・いくら探しても見つかりません(泣)、ブラックホールに吸い込まれたか・・?。
かなり探したんですヨ、本当に、でも見つかりませんでした。ここで時間を取られても進まないので、ジャンクパーツの中から1/350のラッタルで大きさの似たものをを見つけだして使用しました。エッチングパーツのラッタルは、手すりを曲げたらそっと持って、カッターナイフの刃先で踏み板を曲げてゆきます。潰さないように注意しながら曲げれば何とかなります。1/700で同じことをする自信は無いッ!。
勢いで手すりも付けてしまいました。
説明書をよく見ながら、まずは直線部分から一つずつ付けてゆきました。曲線部分は筆の柄を利用して、カーブを付けてほぼピッタリ合うように調整しました。接着は、ゼリー状瞬着で位置決めをしてから、伸ばしランナーにサラサラ瞬着を取って流し込んで固定しました。 知識としては知っていましたが、実際作業するのは初めてでした。緊張しながらもなんとかなるものです。
手すりが上手くいったので、難易度の高そうな煙突へ行きます。説明書をよく見て番号を間違えないように上から順に取り付けました。仮組み、仮止め、本接着を繰り返し、少し歪んでいるのはご愛敬と言うこと
で・・。 曲げ加工は基本一発勝負で3度目には多分折れてしまいます。
一番難しそうな大きい方の煙突は後回しにして、艦橋を先に攻めます。一部に曲げ加工が必要ですが、多くは直線の曲げ加工のみです。手すりは切り離すと上下が判らなくなりますが、下の接着部分は他より若干細くなっているので何とか判別できます。また、
折り曲げ補助の溝は裏側に入っているのでこれも目安になります。 艦橋もなんとかクリア。
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