タミヤ 1/6 CB750F 製作記 その19 4/10

　エンジンのこの部分に付くパーツ、タコメーターから延びるケーブルが繋がりますが、このパーツが、どこを探してもありません・・・。　無くしたか・・・、とランナーを見ると似た形のパーツが残っています・・・、クランクケースに間違えてがっちり接着していました。　しょうがないので残っているパーツを整形して接着しました。　ずいぶん長い事探し続けたのですが見つからないわけです。

　

　ブレーキディスクは、塗り分けが終わった後に、いろいろなシルバーと汚し用のAK塗料でブレーキパッドが擦った跡を書き込んでゆきます。本来は、リューターで回転させながら塗るのが良いのでしょうが、大きくて無理でした。塗っては様子を見て、また重ねてを繰り返し、満足できる仕上がりではありませんが、今回はこれくらいで良しとしましょう。



　ブレーキディスクの基部の取り付けボルトは、ハンツヤ黒の指定ですが、実物は緑掛かった色をしています。シルバー+濃緑色を塗って少しだけシルバーをドライブラシしておきます。　よく見つと、この色のボルトはあちこちに使われています。


　前後のホイールも接着しました。
ズレないように位置を調節しながら接着剤を流し込んでガッチリ接着してしまいます。　基部のボルトは先ほど作った緑掛かったシルバーで塗装しています。




　最後の全体を薄めたAK015 ダストエフェクトで筆塗りします。適度に乾かしたら綿棒で拭き取ります。これで新品ではなく、使い込んで薄く汚れている感じになります。



　前ブレーキキャリパーもAK015で汚しています。
ブレーキホースのキャリパー側は保護のために二重になっている部分があるので熱収縮チューブを被せて再現しています。文字が印刷されている部分を表に向けておくとそれらしくなって良い感じです。