タミヤ 1/6 CB750F 製作記 その15 2/3

　本日は問屋さんに行く日ですが、特に新製品、注文品とかの入荷が無いようなのでパスしました。

　実物のサスペンションは、上部のボルトを受ける部分以外はメッキが施されています。キットでもメッキパーツになっていますが、合わせ目消しのためにキッチンハイターでメッキは落としてしまい、メッキ調に塗装しています。メッキ調塗料の皮膜はとてもデリケートで傷付きやすいので水性床用ワックスでコートしました。バネもメッキがしてある金属パーツですがサビ防止のために同じくコートしておきました。本物のメッキに比べるとメッキ調塗装はまだまだです。

　

　マフラーをエンジン側で固定するカラーですが、キットでは放熱のフィンがついていますが、マフラーを集合管に改造する予定なので、カラーもそれに合わせて形状を変えます。自作したいところですが、キットパーツのフィンを切って形を整えました。足りない部分にはポリパテを盛り整形しています。材質もアルミとは違う感じになるように、暗めのシルバーで塗装しました。


　チェーンアジャスターの形がよくわからなかったのですが、実物はコの字をしていることが判りました。キットのパーツは強度の問題か、省略されて一枚板です。本物らしく見えるように、削ったり、プラバンを貼ったりしています。
　調整用のボルトは、六角プラ棒、金属ボルトを組み合わせています。



　あちこち飛びますが、シリンダーヘッドのDOHCクランクのカバーです。アルミ地のエンジンの中でここだけメッキされてワンポイントになっています。　あの輝きを塗装で表現するのは、今の自分では無理なのでハセガワのミラーフィニッシュを貼っています。少しコツが要りますが綺麗に貼れました。



　ずっと乾燥中の外装ですが、十分乾燥できているとは思います。たっぷりクリアーを乗せたので表面が微妙に波打っていますが、研ぎ出しで十分平滑になるはずです。　ただ、まだ小物関係が出来上がっていないので、もう少し放置と言うことで・・。