タミヤ 1/6 CB750F 製作記 その8 12/10

　外装のメタリックレッドの部分は、仕上げに時間が掛かるのでどんどん進めておきます。まずは下地から。

　サフ吹きが終わり、荒れた部分にスポンジペーパーを掛けていますが、結局、全体にペーパーを掛けています。所々にサフの大きい粒が付いると研ぎ出しをする時にそこだけ剥げてしまいます。そうならないためにも全体をペーパー掛けしてツルツルにしておきます。
　それが出来たら、あとはツヤあり黒で下地を塗ります。

　

　ツヤが出るように塗りましたが、吹きっぱなしだと思った以上に凸凹しています。＃2000のスポンジペーパーとコンパウンドで磨くとサフの状態で取り切れなかったデコボコが現れます。


　コンパウンドはやり過ぎかもしれませんが、せめて下地はこれくらいのツヤがあると良いと思います。





　フェンダーの←ここの部分には、メーターケーブルの押さえがありますが、キットでは再現されていませんでした。押さえの基部が出っ張っているのでプラ板を接着して整型しました。
　勢いで黒を塗ってしまいましたが、押さえを取り付けるために2ｍｍの穴を開けておきます。


　全体にペーパーを掛けて、サフが荒れてポツポツになっている部分をきれいにしたら、ツヤあり黒で塗ってしまいます。
裏も表も真っ黒に・・、特に表面はしっとり濡れるくらい吹いて光沢が出るように心がけました。　光沢塗装はホコリとの戦いでもあるので、見つけたら一度乾かしてから、そっとペーパーを掛けて再度黒を塗ります。