タミヤ 1/6 CB750F 製作記 その5 11/26
忙しかったり、なかなか進まなかったりで更新が滞り気味ですが、途中放置と言うわけではなく、少しずつ進んでいます。ただ、地味な仮組み、摺り合わせ、合わせ目消しにボルトの植え替えが重なって、絵になる部分が少ないでした。
タンクの張り合わせは問題ないのですが、タンクキャップの凹みに大きな段差が出来ます。本来プレス加工でなだらかな凹みのはずですが、左右で高さが違い段差が出来ているのと凹みのエッジが鋭角すぎます。 ・・さて、盛るか、削るか、あるいは両方か・・彫刻刀で削りながら緩めのパテを流し込んでなだらかな凹みに修正してゆきます。
パテを一度盛っただけでは段差は消えません。一度にパテを盛り過ぎても乾燥が遅くなったり、ヒケの原因にもなるので、薄く重ねて削っての繰り返しです。
シートに隠れてしまいそうですが、気になったのでついでにパテ埋めをしておきます
タンクの底面パーツの合いも良いのですが、合わせ目に大きな隙間が空きます。さすがにラッカーパテでは荷が重いのでポリパテの出番です。タンクの一番前の内側は、フレームの隙間から、ほんの少し見える部分なので、ココだけでも埋めておきます。
シートバーは、メッキ部品ですが、真ん中にパーティングラインが入っているのでメッキを落としてしまいます。パーティングラインを綺麗に処理したらよく磨いておきますが、以前買ったリューターの研磨ブラシを思い出して使ってみました。
低回転で軽く当てるだけですが、2000番のペーパーで磨いた部分より光っています。メッキ調塗装は下地が命なので、これは有効です。
今の目で見ると、チェーンは、そのままでは なかなか厳しいものがあります。スケールが大きいのに中が抜けていないおおらかな時代のままです。 貫通までは出来ませんが、それらしく掘ってチェーンらしくしておきます。
書くのは簡単ですが、一個ずつ彫刻刀で彫らなくてはいけません・・・。見える部分だけやっておきます。
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