ハセガワ 1/700 日本海軍 戦艦 三笠 クローズアップ 7/14

　ハセガワより発売されたばかりの
1/700　日本海軍 戦艦　三笠　　定価 2600円
のクローズアップです。

　明治35年（1902年）3月に竣工、翌年12月に連合艦隊旗艦となり、東郷平八郎司令長官のもと、日露戦争を戦いました。　日本海海戦では、T字戦法と東郷ターンで日本を勝利に導きました。
キットは1/350開発時の資料を基に、その後明らかとなった最新考証を盛り込んだ設計となっています。　船体の組み立ては桁を挟み込む構造で甲板、フライングデッキは水はけを良くするためのキャンバーを再現しています。武装や、通風筒、ファイティングトップなどの装備は、日本海海戦時と黄海海戦時の選択式です。

　

　Aパーツです。
船体、煙突、艦橋などです。





　Bパーツです。
船体、ボートデッキ、煙突、艦橋などです。





　Cパーツです。
マスト、通風筒などです。





　D、Eパーツです。
甲板、船底、桁パーツなどです。





　Fパーツ×2です。
搭載艇、ボートダビット、通風筒などです。



　Gパーツです。
30.5ｃｍ主砲、15.2ｃｍ副砲、4.7ｃｍ速射砲などです。



　デカール、バラスト、バラスト固定用両面テープです。
説明書を読んでいて気が付きましたが、甲板のあちこちに天窓が設けられていてデカールで再現するようになっています。


　1/350でも小さめの部類でしたが、1/700だと軽巡クラスの大きさです。その分、精密なモールドが施され、密度感は高くなっています。
　別売りで純正エッチングパーツ、木甲板シートも発売されています。






　エッチングパーツでのディテールアップに興味が有ってもなかなか手を出せないのですが、船体がコンパクトなのでエッチングパーツの練習台にも適しています。
　　お後がよろしいようで　それでは股。