タミヤ 1/48 Fw190 D-9 製作記 その5 2/13
零戦ばかりアップしていましたが、こちらも平行して進んでいます。
機首の防舷塗装はつや消し黒に少しグレーを混ぜた色で塗装しました。スケールエフェクトを考えると、カーモデル以外で原色をそのまま使うことはあまり有りません。
マスキングも何とか上手くゆきました。
デカールを貼りました。
国籍マークは、零戦からコンバート。その他注意書きはキット付属のデカールを使っています。現用機と違って注意書きが少ないので助かります。ぬるま湯でふやかしつつ、マークセッターも併用してしっかり定着させます。
国籍マークは、リベットが打ってあるので少し浮き気味でした。マークソフター代わりに Mr水性ホビーカラー薄め液を塗ったら、見事にシワシワになりました。ここで触ると収拾が付かなくなるので、ガマンして乾燥を待ちます。 何とか密着してくれました。
タミヤのデカールはつや消しでニス部分も目立たず、大変上質でした。 よく見たらカルトグラフ製でした。
デカールの乾燥後に擦れ剥げをスポンジペーパーで施しました。チッピングとは別で、擦れて薄く剥げてきている感じです。ペーパーをあてる事でリベットラインも浮き上がってきます。
プロペラも日本陸軍風に赤褐色で塗りました。先端の黄帯も塗装で仕上げました。下地にシルバーが塗装してあるので、先端部分をペーパー、デザインナイフでハゲチョロしておきます。剥がし過ぎてプラ地が出てしまった部分は、シルバーをドライブラシしておきました。
翼端灯は、合わせ目消しに邪魔だったので削ってしまいましたが、0.5のmm穴を開けておきました。翼端灯は透明ランナーを伸ばした物をライターで炙って丸めた物をクリアレッドとクリアブルーに漬けて色をつけました。極小なので2回無くしました。
排気管は、Mr.メタルカラー 214番 ダークアイアンを筆塗りの後、AK012 ストレーキンググライムを筆塗りしています。一日乾燥させてから綿棒で角をコスって、焼けた排気管の完成です。
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