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2016年2月 3日 (水)

ハセガワ 1/48 零戦 22型 製作記 その3 2/3

Dsc03168_2 フロアーを接着する前にシートベルトを追加しました。
シートベルトは、すぐにドイツ式に交換してしまうでしょうから、鉛板でそれらしく作りました。しかし、お客さんのファインモールド ナのアビエーション シートベルトを使った Fw-190F-8の精密感にビックリ・・・、そっちを使っておけば良かったと、少し後悔しています。

 
Dsc03166_2 ヘッドレストの後ろなどには、AK015 ダストエフェクトで薄く汚して拭き取っています。少し残すことで使用感が出ます。
前部風防は、少し広がっていたので片側だけ接着し、乾燥してからもう片方も接着しています。少し出来た胴体との隙間は瞬着を少しずつ流し込んで埋めてからペーパーを掛けて均しています。


Dsc03174_2 ヘッドレストは、Fw190D-9の物に変えています。その後ろにはドイツ機に良く見かける環状アンテナを自作しておきました。アルミ板を丸く曲げて接着しただけですが、薄くて良い感じです。この後RLM02で塗っておきました。



Dsc03176_2 カウリングから出る排気管は、いろいろな素材を考えましたが良い物が見つかりませんでした。最終的にアルミパイプを斜めに切断した物を使いました。カウリングに穴を開けて中から出ているようにしています。アルミパイプは、そのままでは肉厚なので内側から薄々攻撃をしています。


Dsc03177_2 後部風防の空気抜き穴(?)はプラ板で塞いで接着してから、苦手なマスキングをします。マスキングテープの細切りを貼ってから枠部分を使い捨てメスで切り取ります。実機の枠は、角がアールになっていますが、後でリタッチするのでマスキングテープは直交したまま塗装します。



Dsc03183_2 カウリングは胴体と一緒に塗らないと迷彩がつながりません。エンジンをピットマルチで固定してカウリングを仮止めしています。エンジン開口部、コクピットにはティッシュを詰めてマDsc03184_2スキングしておきます。キャノピーは、重なって塗れない部分があるので別で塗ります。
これで塗装の準備が整いました。

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コメント

店長さん、こんにちは!
ファインモールドのシートベルトは本当に良く出来てますよね〜! パーツの状態ではあまり良くわかりませんが、軽く塗り分けてスミ入れしたらビックリ‼ お手軽ですが思っていたより雰囲気が出ましたよ (^_^)

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