ハセガワ 1/48 零戦 22型 製作記 その1 1/27
Fw190 D-9も道半ばですが、対になる零戦のドイツ空軍仕様も平行して製作を始めます。
キットは、ハセガワ 1/48 零戦 22型です。
零戦は翼の長い21型、22型が好きです。21型が繊細な感じなのに対して、22型はエンジン換装でカウリングが丸みを帯び少しマッチョになりました。好きな飛行機でいきなりドイツ機仕様というのもナニですが、また作れば問題なし。
ドイツ人ならコクピット周りに防弾版やら防弾タンクを追加して航続距離は少し減りますが生存性を高めたことでしょう。
機体内日は例のごとくプラ板で補強しています。リベット打ちの為でも有りますが、’なるべく丈夫に作る ’は、いつも心がけています。
仮組みの時はピッタリ合っていた物が製作段階で微妙に合いが悪くなっていることが良く有りましたが、プラ板で補強をする時に瞬着をドバドバ流し込み固定しますが、硬化する時に微妙に収縮するようで、これが合いの悪くなる原因では無いかと思い、今回は少し方法を変えます。
瞬着は一度に流し込むのではなく、何回かに分けて 部分的に固定して最後に多めに流し込んで見ました。結果として、パーツの歪みも無く(のような気がします)、仮組みと同じようにほぼピッタリと納まります。
機首上面は、仮組みして位置を良く確かめたら胴体のどちらかに先に接着してしまった方が話が早い気がします。微妙に出る隙間は黒い瞬着で埋めておきます。
コクピットは胴体左右を接着した後からでも組み込めるので胴体を接着して乾燥を待っている間にコクピット内部を塗っておきます。コクピットは、あえてMr.カラー 126番 コクピット色(三菱系)で塗りました。細かい部分の塗りわけも済ましておきます。
計器板メーター類のデカールは寒いのでマークソフターでは歯が立たず、水に濡らした綿棒をライターで炙って押し付けて密着させました。奥まで良く密着してくれたので乾燥後にクリアーを乗せてガラス面を表現しておきました。
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デカールを密着させるのにそんな方法があるんですね。
参考になります。
投稿: 根生 | 2016年1月28日 (木) 10時10分
根生さん、こんにちは。
古式ゆかしい 蒸しタオル密着法の変形です。
小さい物には有効です。
投稿: モケモケ | 2016年1月28日 (木) 13時13分