ハセガワ 1/32 雷電 製作記 その12 9/12

　写真は何故か 1/35 MG34車載機銃になっていますが、これには深いわけが・・・。
小物の塗装も終了したつもりでしたが、20ｍｍ機銃を忘れていました。しかし、短い方が一個どうしても見つかりません（泣）。何か似たような形の物を探してジャンクパーツの中を探して見たり、いっそのことリューターにプラ棒を噛まして自作するか・・、と考えましたが、お店のストックにRBモデルのMG34の先端だけが有りました。これを使ってしまえ！。

　MG34のパーツは真鍮製なのでプライマーを塗ってからMrメタルカラー ダークアイアンで塗っておきます。直径が元のパーツより大きいので主翼の機銃カバーの穴をドリルで大きくしておきました。

　



　機体をどこまで汚すかで足踏み状態が一週間ほど続きましたが、そろそろ踏ん切りをつけて完成させないとモチベーションが下がってきます。
　細かいパーツも全て揃っているので接着して完成まで一気に持ってゆきます。



　問題なのはパイロットです。
どうしても人間っぽくならず、お雛様の人形のようでした。ユーロ塗りのような濃い感じではなく、サラッとリアルな日本人パイロットにする為に試行錯誤を繰り返しています。
　これが最後の難関です。
次回で何とか終われるかな・・？。