ハセガワ 1/32 雷電 製作記 その10 9/2

　小物も平行して進めておきます。
主脚にはソフトワイヤーでブレーキパイプを追加しています。フォーク部分には後でミラーフィニッシュを貼ります。ミラーフィニッシュを貼る時にジャマになるのでトルクリンクは別にしておきました。

　エンジンはまだ取り付けていませんがカウリングを仮止めしてハゲのバランスをチェックしておきます。
デカール保護のクリアーを吹いたので全体がツヤツヤしてしまいました。＃1300のスポンジペーパーで全体を擦ってからキムワイプで磨きます。ティッシュより少しゴワゴワしているのが良いのか、ちょうど良いツヤ加減になります。
けっこうゴシゴシ磨いています。






　動翼の部分はAK075のNATO車輌用ウォッシュでスミイレしました。
　濃緑色の部分はあまり目立ちませんが、下面の明灰白色の部分は、動く部分だと主張しています。



　機体上面の濃緑色の部分は汚しを入れても目立ちませんが、下面は汚し甲斐があります。
AK075をパネルのキワに筆塗りしてゆきます。全体に塗らなくてもパネルの境目を中心に塗ればOKです。


　３０分ほど乾かしてティッシュで拭き取って、微妙なシミのように残った汚しを綿棒で延ばすように拭き取ります。
拭き取り加減で濃い薄いを調節します。境目がハッキリしすぎている場合は、ぺトロールを少しつけた綿棒で境目をぼかしてゆきます。