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2015年8月14日 (金)

ハセガワ 1/35 雷電 製作記 その6 8/14

Dsc00662_2 早く塗装に入るためにも、どんどん組んで行きます。
機種上面のパーツはほぼピッタリ合いました。先端で少し段差が出ましたが、削り合わせのみで対応できました。風防は、普通どこかにスキマが出来る物ですが、雷電は隙間無くピッタリ収まります。風防の枠には、0.3mmのドリルでリベットの表現を追加しておきました。

 
Dsc00687_2 風防のマスキングです。地道にマスキングテープの細切りと窓枠の隅の丸くなっている部分はマスキングゾルを使っています。キャノピーのマスキングは、丁寧にするけど最終的には修正が必要なモノだと思っていると気負わなくて済みます。
 中央のキャノピーは別で塗装するので、コクピットの中はレバー類を折らないようにティッシュを詰め込んでマスキングゾルで固めておきます。

Dsc00688_2 同時に塗装できるように小物も進めておきます。
主脚カバーは、内側のモールドに沿って1mmほど削って外側に0.1mm厚のアルミ板で外板を作ります。プラの縁を薄々にしても1/32ではゴマカシきれないので(1/48なら何とかOKでしょう)、脚カバーをアルミ板に押し当ててケガいた物をハサミで切り出しています。実際の構造とは違いますが、縁が薄いと言う見栄えを優先しました。

Dsc00691_2_2 内側脚カバーも同様にアルミ板を貼りました。
折れ曲がり部分は、いかにも動きそうなように別パーツとして一度切断して接着してあります。



Dsc00690_2 カウルフラップは切断して作り直すことも考えましたが、内側の支えを作るのが面倒なのでキットのまま使います。
ただし、独立しているように切れ目を入れて、見える部分は薄々にしておきました。カウルフラップの部分はデザインナイフの刃が入らず、丸刃の彫刻刀で少しずつ薄くしてゆきました。


 これで塗装の準備が整ったはずです。

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