バンダイ 1/100 MG ケンプファー 製作記 その1 7/6
まだ、ハセガワ 1/32 雷電の途中ですが、バンダイ 1/100 MG ケンプファーを始めたいと思います。
元々、6月のキャラ物に向けて少しずつ進めていましたが、結局間に合いませんでした・・(泣)。
昔の電撃ホビーマガジン誌の作例がとても良かったのでそのイメージで作ってみたかった一品です。色々な物を作って経験値も上がってきたので、そろそろ頃合かと思い製作に入ります。
いきなりですが、既に仮組みは終了しています。
説明書の通りにまず組んでみて気になる部分をチェックします。MGの中でも古めのキットで後ハメできない部分も有り、塗装の順番も考えなくてはいけません。事有るごとに買い揃えていた金属製スパイクは使うとして、バー二ア類を使うかどうかは微妙な感じです。
塗装のイメージはこの感じをつや消しCG風にした感じをイメージしています。ハセガワのミニ クロスオーバーの塗装はケンプファーの塗装の実験的意味合いの強い物でした。この時のブルーは、若干グリーン味が入っていたので、より赤味に振ったブルーを調色して準備してあります。
仮組みする時にダボのメス側にニッパーで切れ込みを入れておきます。オス側を斜めに短く切る方法も有りますが、左右がずれる時があるので主にメス側を加工しています。
仮組みして見ると膝関節が弱めで心もとないです。電撃ホビー誌に補強の仕方があったので、その通りに補強しておきました。
古めのMGなので今のキットよりプラが硬めのような気がします。ひじ、膝関節がビス止めなのも時代を感じさせます。
膝アーマーのC面は目立つので処理します。アーマー内部はすっぽ抜けで内部が丸見えなので目隠しをしたいところです。説明書の設定画にもフタのパーツが有りますが膝フレームと干渉しそうなのでどうしたものか・・。
ふくらはぎ側面のオレンジ色バーニアパーツは裏から覗くとモロに色違いで丸見えです。ここは内側を塗装で見えなくしておく必要があります。
仮組みしつつも、片方の足は接着できる部分から接着して合わせ目処理も始めています。片側を完全に組んでしまえば同じことを再度残りの方にするだけなのでスピードがアップします。
ケンプファーの特徴的な肩も微妙に省略されています(凹みの部分)。ここは何とかディテールアップしたいです。肩アーマーは真ん中割りになっているので合わせ目消しが必須になります。
顎下、後頭部は下から見ると中身が丸見えです。
無理に見なければ見えない部分ですが・・・どうしよう?。
一番気になるのがワキの部分です。説明書の設定画では角になっていますが、胴体側の肩関節カバーが丸いのに角になっているのは個人的にキライなので丸く加工する予定です。
仮組みした物をいじくりながら、あ~しよう、こ~しようと考えているのは楽しいです。・・まあ、出来ることと出来ないことが有るので、手を動かしながら考えてゆきましょう。
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