バンダイ 1/100 MG ケンプファー 製作記 その5 7/18
キットで黄橙色で成型されている、バーニアノズル類は色を変えます。
参考にした電撃ホビーの作例そのままですが、クリアーブラックとクリアーオレンジを混ぜた色をクロームシルバー下地の上に重ねて ’いぶしゴールド ’にします。
ゴールドっぽくも見えますし、焼けた金属にも見えます。ゴールドほど明るくなく、ブルー系の色にアクセントとなります。
厄介なのは、一回重ねるごとに色味が変わってゆくことです。途中では完全にゴールドに見える瞬間も有りましたが、さらに重ねると、非常に渋い感じになります。
バーニアノズル外側のカバーと肩関節はグレー味の強いメタリックグレー(つや消し)としました。ラッカー塗料で混色して最後にアクリルのフラットベースを多めに入れたら、エナメルのXF56のメタリックグレイと同じ色になりました。エナメル塗料で塗っても良かったのですが、ラッカー系塗料と言うのがミソで皮膜が丈夫で、後々スミイレなどをする時にこちらの方が安心です。
内部フレーム色は、ガイアノーツ サフェーサーEVOのグレーとブラックを混ぜた暗めのグレーとしました。省力化のためサフ処理と塗装を同時にこれだけで済ませます。
希釈にはうすめ液の他にタミヤのツールクリーナーを混ぜてサフの食い付きが良くなることを期待しています。
既に組んであるので、関節を動かしながら塗り漏らしが無いようにしています。
フレーム色を塗った胸部パーツです。
胸の両脇にあるパイプは繊維チューブに交換、その下のマイナスネジモールドも金属製に交換しています。
ケンプファーの胸を見たときからコレをやってみたかったんです。
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