タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その8 4/15
書き忘れていましたが、ボーファイターの排気管はこんな形をしています。
トゲの付いた棍棒のような形です。この形をプラで再現するのは無理なようで、キットの排気管はとてもショボい物になっていました。
プラでの成形では無理な形なのでしょうがありませんが、目立つ部分だけに何とかしたいところです。
こんなこともあろうかと、以前見かけたレジンパーツを買ってありました。
クイックブースト ボーファイター用排気管
さすが、レジン製。プラ成形では無理な形もバッチリ再現されています。キットと比較するとこれだけ違います。持っててヨカッタ。
ハゲチョロも一通り施したので退色表現に入ります。
さまざまな色の油彩を点々と置いてブレンディングをします。油彩は乾燥が遅くこの方法はあまり好きではありませんでしたが、今回は、中佐殿に教えてもらった 超速乾メディウム を使ってみます(パレット中央)。少し試したことは有りますが、本格的に使うのは初めてです。油彩は、白系、茶系、ブルー、グリーン系を使います。
メディウムと混ぜた油彩を点々と置いてゆき、平筆で馴染ませてゆきます。この辺はAFV模型と同じ要領です。超速乾と言うだけあって馴染ませる頃には乾きかけています。
馴染ませ難い時は少しだけペトロールを筆に付けます。
単色グレーの機体色ですが、微妙なムラや色味が加わって単調さが無くなって情報量が増えた気がします。
一晩置くとちゃんと乾燥しています。手で触り続けると剥げてしまいますが、ちょっとやそっとでは剥げてきません。
スミイレもしておきます。
AK024 グリーン系迷彩用雨だれ(コゲ茶色)を薄めてスジボリに流します。引き締まる反面、パネルラインが強調されるので加減が難しいです。チョット、クドかったかな・・・。
スミイレと同じ色でカウルフラップの隙間から見えそうな部分(見えませんでした)に汚しを入れておきました。同じく脚収納庫も同様に汚しました。
脚庫は、ひっくり返さないと見えないのでパイピングなどのディテールアップもスルーしています。
« タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その7 4/14 | トップページ | ハセガワ 1/700 日本軽巡洋艦 天竜、龍田 クローズアップ 4/20 »
「タミヤ 1/48 ブリストル・ボーファイター TF.Mk。X」カテゴリの記事
- タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その10 完成 4/25(2015.04.25)
- タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その9 4/22(2015.04.22)
- タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その8 4/15(2015.04.15)
- タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その7 4/14(2015.04.14)
- タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その6 4/8(2015.04.08)
« タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その7 4/14 | トップページ | ハセガワ 1/700 日本軽巡洋艦 天竜、龍田 クローズアップ 4/20 »
コメント