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2015年4月15日 (水)

タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その8 4/15

Beaufighter_mkxxi_08_of_93_2 書き忘れていましたが、ボーファイターの排気管はこんな形をしています。
トゲの付いた棍棒のような形です。この形をプラで再現するのは無理なようで、キットの排気管はとてもショボい物になっていました。
プラでの成形では無理な形なのでしょうがありませんが、目立つ部分だけに何とかしたいところです。

 
Dsc08603_2 こんなこともあろうかと、以前見かけたレジンパーツを買ってありました。
クイックブースト ボーファイター用排気管
Dsc08602_2 さすが、レジン製。プラ成形では無理な形もバッチリ再現されています。キットと比較するとこれだけ違います。持っててヨカッタ。


Dsc08640_2 ハゲチョロも一通り施したので退色表現に入ります。
さまざまな色の油彩を点々と置いてブレンディングをします。油彩は乾燥が遅くこの方法はあまり好きではありませんでしたが、今回は、中佐殿に教えてもらった 超速乾メディウム を使ってみます(パレット中央)。少し試したことは有りますが、本格的に使うのは初めてです。油彩は、白系、茶系、ブルー、グリーン系を使います。


Dsc08641_2_2 メディウムと混ぜた油彩を点々と置いてゆき、平筆で馴染ませてゆきます。この辺はAFV模型と同じ要領です。超速乾と言うだけあって馴染ませる頃には乾きかけています。
Dsc08642_2Dsc08643_2 馴染ませ難い時は少しだけペトロールを筆に付けます。



Dsc08644_2 単色グレーの機体色ですが、微妙なムラや色味が加わって単調さが無くなって情報量が増えた気がします。
Dsc08645_2 一晩置くとちゃんと乾燥しています。手で触り続けると剥げてしまいますが、ちょっとやそっとでは剥げてきません。



Dsc08654_2_2 スミイレもしておきます。
AK024 グリーン系迷彩用雨だれ(コゲ茶色)を薄めてスジボリに流します。引き締まる反面、パネルラインが強調されるので加減が難しいです。チョット、クドかったかな・・・。 
Dsc08655_2Dsc08656_2Dsc08657_2




Dsc08659_2 スミイレと同じ色でカウルフラップの隙間から見えそうな部分(見えませんでした)に汚しを入れておきました。同じく脚収納庫も同様に汚しました。
Dsc08658_2 脚庫は、ひっくり返さないと見えないのでパイピングなどのディテールアップもスルーしています。

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