タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その7 4/14
フラット仕上げのままではデカールが貼れません。
一旦、クリアコートをしてデカールを貼る準備です。Mr.カラーのスーパークリアⅢをいつもより薄めに希釈して全体をコートします。
表も裏も万遍なくコートします。
デカールを貼ってしまいます。デカール貼りは苦手ですが数が少ないので助かります。
位置が決まったら、Mr.水性ホビーカラー薄め液を上から筆塗りしてモールドに密着させます。
主翼、胴体のリベットは普通の力で打っていましたが、水平尾翼はかなり力を入れて打っています。メクレをペーパー掛けで落とした後に塗装した場合どれくらいの違いが出てくるのか?の実験をしています。主翼のリベットは、塗装で埋まってしまうことも無く、控えめな表現ながらちゃんと判る状態です。水平尾翼は、はっきりと判る主張の強いリベット表現になっています。
どちらが良いというものではなく、スケール、場所、によって使い分けて表現の幅を広げられることが大事です。
なかなか良い実験結果でした。
インベンジョンストライプは、マスキングして塗装しているのでビシッと綺麗に仕上がっていますが、今回は、いかにも急遽にハケで手塗りをした風にヨレ、ムラを表現します。
白、黒を薄く境界に沿って塗り重ねヨレヨレにします。
元ネタは、’バンドオブブラザース ’第2話のC-47輸送機です。遠景では綺麗に塗り分けられているように見えますが、アップになるとかなりヨレヨレでした。
ハゲチョロ、カスレハゲを施しました。
本来は、デカール保護のクリアー掛けをするはずですが、ハゲさせ難くなるので省略しています。風の強く当たる部分を中心にリベットラインなどを800番のスポンジペーパーを当てて行きます。ピンポイントでリベットの周りだけ剥げて強調されたり、面で薄く剥がしたり、場所によって剥がし方を変えます。
ハゲチョロは楽しくてやりすぎてしまう傾向があるので、セーブしながら様子を見ながら少しずつ進めて行きます。
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