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2015年4月 4日 (土)

タミヤ 1/48 ボーファイター 製作記 その4 4/4

Dsc08468_2 キャノピーは前後共にズレルことなくっ付いてくれました。
マスキングはいつものように細切りのマスキングテープで縁取りDsc08467_2をして内側をマスキングテープで埋めてゆきます。埋め切れなかった部分にはマスキングゾルを塗っておきました。後席キャノピーは曲面がキツイので少し苦労しました。本来、機銃が付きますが塗装の邪魔なので後で何とか付けるようにします。

 
Dsc08469_2 こちらのマスキングも忘れてはいけません。
着陸灯(?)と翼端灯もマスキングしておきます。これでクリアパーツのマスキングが完了です。


Dsc08472_2 主翼も胴体に接着しました。
が・・、何故か右側のフィレット部分にに隙間が・・・。
 リベット打ちは、かなり力が加わるので変形しやすく、そのために裏打ち補強をしていましたが、補強が足りなかったようです。隙間が開いてしまったものはしょうがないので、黒い瞬着で埋めて均しておきます。


Dsc08473_2 魚雷装備機はロケット弾無しののランチャーのみ装備になります。パーティングラインを消したランチャーのディテールが寂Dsc08474_2_2しいのですが、どうなっているのか資料が無いのでレール部分を0.5mm幅のプラストライプを貼って強調するだけにしてあります。


Dsc08476_2 これで塗装に入る準備が完了です。
さすがタミヤのキットはパーツの合いが良いのですが、リベット打ちで無理な力を加えているので微妙な部分で合いが悪くなDsc08477_2Dsc08478_2って、少しだけ黒い瞬着のお世話になった部分がちらほら見えますが、基本的に組立は大変楽チンでした。

Dsc08484_2_2 リベット打ちの実験をしているのでサフェーサーは吹きません。
まず、ハゲチョロの基本になるシルバーを吹きます。Mr.カラーの8番シルバーですが、食い付きが悪いと聞くので、希釈はタミヤのツールクリーナーを使いました。若干プラを侵しますが乾燥も早く、プラの表面にしっかり食いついてくれるのを期待して見ました。

Dsc08481_2 どこにハゲチョロを入れるかは決めていないので全パーツにシルバーを塗っておきます。
残ったパーツは意外と少ない(?)です。塗り忘れが無いように、もう一度ランナーを確認しておきます。


Dsc08483_2 シルバーを塗るとリベットの状態が良く判ります。
リベット打ちだけでなく、ヒートペンでべコベコ表現を試した部分も良く判ります。リベットの打ち忘れ、フリーハンドで打ったヨレ等もまる判りです・・・。機体色を塗った時にどこまでリベットが見えるかが問題なのでこの時点ではまだ何とも言えません。

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