ヨーデル 1/8 CBX1000 製作記 その15 3/7
前回からだいぶ間が開いてしまいましたが、やっと再開できます。
サイドスタンドは接着してメインスタンドで立たせるように組立説明書には書いてあります。それもアリなのですが、オートバイはサイドスタンドで斜めに傾いた姿も美しいのでサイドスタンドを可動に改造しました。
改造といってもジャンンクパーツの1/12バイク用の極小ビスをねじ込んだだけです。実際にはバネが有りますが、車体側に取り付け位置が判らないのと、適当なバネが見つからないので、とりあえず無しと言うことで・・。
エンジン、その他の仮組み状態でサイドスタンドを掛けて見ます。
ちゃんと接地していて大丈夫そうです(ヨカッタ)。
メインスタンドでも当然立ちます。
安定性はメインスタンドの方がありそうです。
一番外のプラグコードの取り回しを間違えていたようです。初めは何も考えずエンジンハンガーの後ろを通していましたが、実車の写真を見るとハンガーの前を通っているようです。
バックミラーはメッキパーツを貼るようになっていますが厚過ぎてダメです。ミラー面は自作します。バックミラー本体も面一でフチの表現がありません。延ばしランナーでフチを作って黒い瞬着で整形しておきます。この内側にミラーをはめ込みます。
ミラーは、そのまま貼っても下地がデコボコなので均一な面になりません。ベースとなる0.1mm厚のアルミ板をコンパスで切り出して、フチのメクレはペーパーで取ります。コンパスの跡は黒い瞬着で埋めておきます。その上にミラーフィニッシュを貼りました。
これでタンク、テールカウルにデカールを貼ってクリアコートして完成かと思いきや・・
デカールが古くて硬くて割れてきます。オマケに色も褪せ気味でライン自体も太いと言う五重苦なのが判明しました。うすうす気が付いていましたが、なるべくスルーしたかった部分ですが、とうとう逃げ場がなくなりました。
約1mm幅のクリアデカールを0.3mmのオレンジと0.7mmのゴールドで塗り分けたラインを作ります。
あらかじめ塗り分けラインをナイフで切れ目を入れておき、オレンジを塗装してからペイントマーカーのゴールドを筆塗りします。はみ出しても薄め液で拭き取れますし、1mm幅の2色ラインが出来るはずです。
タンクとテールカウルの黒ラインもデカールだったので塗装することになりました。デカールを貼るのでマスキングの段差をペーパーで均しておきます。
ラインデカール貼りは想像以上に難航しました。
水に付けると、塗り分けラインから分離して0.3mmのオレンジと0.7mmゴールドに分かれてしまいました。塗り分けラインの切れ目を深く入れすぎたようです。オマケに、塗装が厚過ぎたのか1cm~3cm位のコマ切れ状態の割れてしまいました。
これらを手早くつなぎながら真直ぐなラインになるように位置を調節してゆきます。
ラインデカールは、途中で足りなくなり作り足していますが、ラインの幅が微妙に違っていて使えなかったりして、2回ほど作り足しました。不用意に触って手にくっ付いてきてやり直したりなど、三歩進んで四歩下がるを繰り返しやっと貼り終えました。
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