ヨーデル 1/8 CBX1000 製作記 その10 1/26
セールの準備やら何やらで亀のようにしか進んでいません(泣)。
早く完成させたいのと、丁寧に作りたいのの間で揺れながら進まない状況はチト辛いです。
エンジンは8番のシルバーで塗って有りますが、それだけでは芸が無いので鋳造肌そのままの部分と研磨してある部分の違いを出します。
シリンダー、本体部分は半ツヤクリアーで軽くコートしておきますクランクカバーなどは研磨してあるので、Mr.メタルカラーのアルミをドライブラシして磨いてあります。ブレーキペダル付近はブーツが当たって光っていることが多いので適度に筆で書き込み、磨いておきます。磨くのが楽しくてつい下地が出てきてしまいます。
プラグケーブルは付属の黒いビニールチューブは直径1.7mmもあり太すぎると感じたので使わず、電飾で使った余り赤のリード線(直径0.8mm)に交換します。プラグキャップもそれに合わせて半ツヤ赤く塗っておきます。リード線が直接生えているのもおかしいので、受けの部分をビニールパイプで作っておきました。プラグコードはワンポイントで目立つ部分だと思います。
エンジンハンガーにはオイルクーラーが付きますが、そのオイルラインがただの棒だったので作り変えてみました。
メッシュホースとジョイントの根元はアルミパイプを輪切りにしたものででっちあげます。良く考えるとタンクの下でほとんど見えない可能性があります・・・。
ウィンカーは悩む部分です。
そのまま古式ゆかしいデカイままで作るか、カフェレーサーっぽく小さく短く改造するか・・、迷いますがとりあえずノーマルのままで行きます。メッキ調塗装をしましたが、良く輝いていますが下地の黒が見ています。かなりメッキに近いのですが下地が見えていてはお話になりません。
先ほどの状態からさらに2回ほど塗料を重ねています。
下地の黒は完全に隠れましたが、ギラギラしたメッキ感は薄れて、鈍いメッキ調になりました。
シルバー塗装、特にメッキ調塗装はなかなか難しいです。下地の色、状態、吹き付け回数でそれぞれ違った結果になって、とても奥が深いです。まだまだいろいろ試して修行しないといけません。
同じシルバー系塗料でもメッキ調シルバーと8番のシルバーではこれだけ違います。
シルバーの上に違うシルバーを重ねることも可能なので、質感の表現として可能性はかなり高いと思います。
ウィンカーステイの塗装が終わったので中にリフレクターを仕込みました。
キットままだと何もありません。メッキ部品だったのですが剥がしてしまったので自作します。自作と言っても、薄いアルミをボールペンの頭でグリグリして丸みを付けてニッパーで切っただけです。アルミホイルでも十分でしょう。
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