ヨーデル 1/8 CBX1000 製作記 その6 12/30
間が空いてしまいましたがコツコツ進めています。
ただし、絵になりにくい地味な作業が続いていていました。
車体色は予定通りメタリックレッドで進めるのでその下地を作ります。
フロントフェンダー、タンク、テールのみなので楽と言えば楽ですが、目立つ部分なので気が抜けません。
サフは、ガイアノーツのサフェーサーEVOグレーを使っています。気が付かなかった傷が良く判るようになるのでそこだけサフを厚めに塗って2000番のペーパーで全体を磨きます。
サフの次は一度ツヤ有りブラックで塗ります。
黒は何でも良いと思いますが、ガイアノーツのEX-02 ブラックを使っています。黒はこの頃よく使うので50mlの大瓶の方が使いやすいからです。
ツヤ有り黒の下地が出来たら、ゴールドを塗ります。
金色塗料もいろいろ有りますが、ガイアノーツ 122 スターブライトゴールドを使っています。
ゴールドの乗せ具合はなかなか微妙で難しいです。
これで良かろうと写真を撮ってみると、所々下地の黒が微妙に見えています。ぱっと見はかなりギンギンして輝いているのですが、まだ塗り足りない状態で注意していないと見逃してしまいます。
ゴールドをしっかりと乗せた状態です。
下地が透けてていた時よりギラギラ感は薄れましたが、色が濃くなって落ち着いたゴールドになりました。ゴールドの塗料はいろいろ有りますが、スターブライトゴールドは、金色の粒子ではなく、分離した状態ではシルバーとオレンジに分かれています。良く攪拌することでちゃんと金色に発色してくれます。
微妙な色の違いは攪拌不足でオレンジが強く出てしまったのが原因です。上にクリアーレッドを重ねるので多少の違いは見なかったことにします。
Mr.カラー 47 クリアーレッド(旧版 絶版)を重ねます。
旧版は染料系でデカールへの染み出しの危険がありますが、深いワインレッドは捨てがたい色なので貴重です。一発勝負の塗装なので色を重ねただけ濃くなってゆきます。2.5倍に希釈してかなり薄い物を重ねないと濃くなりすぎた時に修正が利きません。
クリアーレッドの塗装が終わりました。
写真では良さげに見えますが、肉眼では若干濃くなってしまいました。一、二回吹き付けが多かったようです。昼間は明るく見えますが、蛍光灯の下では暗めに見えます。注意しながら塗装したはずですが修正の手立てはありません。再塗装するのもおっくうなのでコレで良しとしましょう。
後はクリアコートが残っています。
年内完成の予定でしたがかないませんでした。
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