バンダイ 1/1000 ガミラス艦載機 製作記 その4 11/26

　チマチマと手間がかかる割りに写真栄えしない作業が延々と続きましたが、とりあえず塗装までこぎつけました。
割り箸に両面テープを貼ってくっけて行きます。いちおう、６３機あるはずです。２～３機はキャノピーを開けるつもりでしたが、塗装してからお湯マル君で型取りして複製するのもOKかなと思いそもまま塗装に入ってしまいました。
　設定では上面と下面は色が違いますが、この大きさでは意味がないので無視して単色で塗装します。

　
　説明書には機体色の調色レシピも書いてありますが、色的にMr.カラー １２２番 RLM８２ライトグリーンがズバリと思いましたが、試し塗りしてみると暗めに感じたので ７４番エアスペオリティブルーと1：1で混ぜました。ちょうど良い色になりました。


　プラの色がバラバラなので直接機体色を塗るのはマズそうな気がしたので、初めにサフを塗っています。サフは、ガイアノーツのサフェーサー エヴォグレーにGX1クールホワイトを混ぜたライトグレーサフを使っています。
　調色した機体色を少し薄めに希釈して何回も重ねて塗装します。物が小さいのでモールドが埋まらないようにするには、薄めの塗料を重ねた方が綺麗に塗装できる気がします。

　最初は色が乗りにくいですが、３～４回めぐらいからどんどん色が乗ってきます。塗り漏らしの無いように裏表から塗り重ねました。
　機体色はこれでOKです。後はキャノピーの塗り分け、スミイレです。隊長機以外は塗り分けが無いのが救いでした。
それでも、細かくて写真栄えしない作業がまた続きます。