ファインモールド 1/35 61式戦車 製作記 その7 10/10
鬼門の履帯に入ります。
キットのパーツが悪いわけではなく、方向を間違えたり、枚数を間違えたりといつもここで何かやらかします・・・と、思った矢先にパーツの入った箱をひっくり返しました、それもけっこう高い位置から(泣)。全てのパーツが床に散らばりました(血引)、幸い主要なパーツに破損も無く、転輪なども全て回収できましたが履帯が一枚行方不明になりました。
全体で2枚余るはずだから大丈夫だと思っていましたが、パートごとに合わせてみるとどうしても1枚分足りません。説明書を良く見るとバラの履帯は全部使うようになっています(!っ)。・・・どうしても一枚足りないのが発覚しました(大泣)。
パーツ請求も考えましたが効率が悪いので苦肉の策として、車体に接着してある予備履帯を引っぺがして使いました。当然、そのままでは使えず、履帯留めのモールドは削り、車体の接着跡の整形、止め具の自作などの大回り道を経て履帯が出来ました。
ちなみに、履帯パーツの合いは大変良く、位置さえ微調整してゆけば指定の枚数で気持ち良くピッタリとつながってくれます。
最後に砲塔の手すりを接着しました。
基本的に点付けになるので良く仮組み擦り合せをしてなるべく強度を稼ぐようにしましたが、触る時は気をつけなくてはいけません。
これでやっとサフ吹きが出来ます。
パテ、プラ板での自作部分もありますし、ウォッシング対策としてサフでしっかりとコートしてあげる必要があります。
サフは、ガイアノーツのサフェーサー エヴォ グレーを使用しています。
サフが万遍なくミッチリ塗れたら、ツヤ有り黒で影吹きをします。
車体下部、底面は念入りに塗り漏らしの無い様にしつこく塗っています。転輪などは基本色を塗り漏らした時にゴマカす意味合いが強いので転輪の隙間、裏側までみっちり真っ黒に塗りました。
ガイアのサフェーサーエ ヴォ ブラックを使えば一回で済む気がしますが、今回は、前から持っていたガイアのExブラックを使ってみたかったんです。確かに少ない回数であっという間に真っ黒け。
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