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2014年10月 8日 (水)

ファインモールド 1/35 61式戦車 製作記 その6 10/8

Dsc06091_2 砲塔の防盾カバーの取り付け具を足しました。
キャンバスカバーを止めておく基部が省略されていました。プラペーパーでも良かったのですが、より簡単な鉛板で再現しました。ボルトはパンターの転輪からそぎ取って着ましたが、少し大きかったかも?。素直に伸ばしランナーの輪切りの方が小さく出来たと思います。

 
Dsc06092_2 砲塔横の道具箱(?)も接着しました。これであとは手すりをつければ砲塔は完成です。
ペリスコープ、キューポラの透明パーツは塗装後につける予定なのでまだですが、もうすぐサフ吹きに入れそうです。


Dsc06094_2 エッチング製排気管カバーは、日本戦車の血統を感じさせる部分です。
エッチング自体は付属の冶具を使えばほぼピッタリの形になります。車体と合わせてみて微調整すればアッという間に完成です。


Dsc06093_2 排気管はマフラーの口が浅くモールドされていますがピンバイスとノミでもう少し深く彫り直しておきます。
Dsc06098_2 マフラーはシルバーで塗られていたそうで、このままでは塗り難いのでマフラー部分を切り離し、後付けできるようにしておきます。幸い、裏面に溝があるので伸ばしランナーをガイド代わりに接着しておきました。

Dsc06095_2 背面パネルに付く箱の取っ手を作り直しました。
ほんの少しのことですが、成型の都合で取っ手がムクになっています。一旦全て削って伸ばしランナーとプラ板で作り直しておきました。



Dsc06132_2 アンテナは非常に細く成型されています。
細すぎてランナーに付いた状態で片方折ってしまいました。そのまま接着しておきましたが、切り出しは注意が必要です。ランナーに付けたままパーティングラインをカンナ掛けをしてから切りだしてゲート処理をしました。
このまま砲塔に接着すると塗装の邪魔ですし、必ず折ってしまうので後付けできるように真鍮線でアシを付けておきます。

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