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2014年8月25日 (月)

ハセガワ 1/48 二式水戦 製作記 その8 8/25

Dsc05057_2 デカールの乾燥待ちの間に小物の仕上げをしてしまいます。
プロペラはMr.カラー 8番 シルバーで塗ってありましたが、希釈が足りなかったのか、ざらざらでつやの無い仕上がりになってしまいました。塗り直すのも面倒だったので、Mr.メタルカラー 211番 クロムシルバー を筆塗りして磨きました。埃が付いていたのでペーパーで落としてから3回ほど塗って、磨いてを繰り返してピカピカになりました。

 
Dsc05056_2 カウリングは。まずシルバーで塗っておきます。
南方の直射日光とエンジンの熱で塗装が傷んできているようにするための下地処理です。



Dsc05058_2Dsc05059_2 まずは、半ツヤ黒で塗ります。
多少の色ムラは気にせずに薄く全体に塗れていればOKです。


Dsc05062_2Dsc05060_2Dsc05061_2 よく乾燥させてから全体を2000番のスポンジペーパーで軽く擦って剥げさせて塗装が使い込んでヤレた感じを出します。


Dsc05070_2 機体の各所に油シミのような汚れを加えてゆきます。 
AK塗料のAK046 ライトラストを塗って、すぐにティッシュで伸ばすように拭き取るとシミのように残って色味に変化がつきます。


Dsc05072_2Dsc05071_2 機首、主翼にもパネルを強調するようにAK塗料を塗って伸ばすように拭き取ります。
全体に施したくなりますが、主翼の中央から内側、エンジンのある機首周辺に留めておきます。

Dsc05109_2_2 デカールはよく密着して乾燥しているのでクリアコートせずにデザインナイフの先で少しずつ剥がします。
パネルラインを中心にリベットラインを想像させるようなハゲを少し加えます。
Dsc05108_2_2Dsc05110_2_2



 ヤレた塗装に対してデカールの彩度が高く、浮いた感じになっている気がするので、このままさらに汚しを加えてデカールの彩度を落としてゆきます。

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