ハセガワ 1/48 二式水戦 製作記 その6 8/20
製作予定の機体の指定色は、Mr.カラーの56番 明灰緑色(中島系)です。127番は中島系コクピット色です。
しかし、自分の中ではこの色じゃない感がいっぱいです。イメージとしては、以前作った零戦二一型の、いわゆるアメ色らしき色が一番ピッタリします。
悩む所ですが、自分のイメージ優先で塗装することにします。が、(かなり)以前作った零戦の製作記が残っていない、と言うかブログ開設以前のようで塗料のレシピがかなり怪しいです。
多分、Mr.カラー128番 灰緑色+白 だったと思います。
製作予定の機体は南方に派遣されていたようなので、さらに強い日光に晒されて退色した感じを強く出す予定です。
キャノピーは、まず最初に機内色を塗ります。
攻しておけば開けたキャノピーの内側が見えた時にキャノピー枠が機内色に塗られているように見えます。
機体、フロートなどは、薄くサフ吹きをして傷、パテの跡を消した後にシルバーを吹いてあります。水上機なのでハゲチョロを施すかは未定ですが、念のために吹いておきました。
黒立ち上げでパネルラインのキワを残す塗装法をよく見ますが、個人的にはコントラストが強すぎて、わざとらしく感じてしまうので好みではありませんが、キャノピーを塗ったついでに、黒立ち上げならぬ機内色立ち上げを試してみます。
お尻の下にあるフックを引っ掛けるような部分は、塗装したりしていろいろ触っているうちに折れてしまいました。一度折れてしまうと接着しても弱くなっていて、また折れてしまいました。しょうがないのでエッチングノジャンクから、ほぼピッタリのパーツ(4号駆逐戦車ラング用の何か)を探してきました。ホッ。
機体の本塗装は前からやってみたかったメンドクサイ塗装法を試して見ます。
実験的で微妙なので効果的なのか、成功するのか判りませんが、ちょうど良い小ぶりの機体なので二式水戦には人柱になってもらいます。
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