ハセガワ 1/48 二式水戦 製作記 その2 8/11
組める部分はドンドン組んでしまいます。
重りを仕込んだフロートですが、仮組みの時はピッタリ合っていたのですが、いざ接着しようとすると変な隙間が開きます。
反ったようになっているので、原因は重りの固定に使った黒い瞬着が硬化の際に収縮したのが考えられます。今さら引っぺがすこともできず、強引に接着して隙間は黒い瞬着で埋めてしまいました。
黒い瞬着の収縮は今後実験してみます。
機首のスリットと機首機銃のガス抜き孔もキレイに開口&薄々にできました。
裏からリューターで削り込み、ある程度薄くなったら、デザインナイフなどでフチが均等になるように削りました。
カウリングの薄々も終了。
デザインナイフで地道に削っています。カウルフラップだけでなく全体が薄くなるようにしています。機首機銃の溝は削りにくいですが、よく見える位置なので慎重に薄々にしました。
機首上面パーツは微妙な隙間が開いてしまったので黒い瞬着で埋めています。
機首のラインを崩さないように慎重に削って均します。
だんだん零戦らしくなってきました。
個人的なクセですが、飛行機模型を作る時は胴体、主翼(今回は忘れていました)に補強を入れて剛性を高めています。グッと持った時にヤワヤワたわむのがイヤなので毎回補強を入れています。胴体内部に水平、垂直に、機首に水平に入れています。
主翼フロートの取り付け位置に引けを発見。
削ると周りのモールドを消してしまうので、黒い瞬着で埋めておきました。
主翼上下も接着してしまいました。
零戦の捻り下げ~と言いながら接着したら、微妙にずれて接着してしまいました。接着面も隙間が開いたので埋めて上下のスジボリがキレイにつながるようにエッチングノコでケガいておきます。
カウリングから出ている集合排気管がキットのパーツでは実感が乏しく、どうしても気になったので自作しました。
カウリングに穴を開け、ビニールチューブを斜めにカットしたものを仕込んで、いかにも中から出てきているようにしてあります。お手軽で効果に高い工作です。
台車も先に組んでしまいました。
後に回すとおざなりになるので早めに組んでおきます。押し出しピンの跡もちゃんと処理して接着跡も消しておきます。
各パーツの下ごしらえも着々と進んでいます。
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