ハセガワ 1/48 二式水戦 製作記 その1 8/9
今年の完成品は、VF-1SとF-4EJの今だ2点のみ、年間10作品の目標には程遠いのが現状です。
8月のお題は ’水物 ’ と言うことで、時間の掛かる艦船はスルーして飛行機物で攻めます。幸い押入れの中にハセガワの二式水戦を発見。
時間も無いことですし、サクッと完成させる予定です。
零戦二一型をベースに作られた水上戦闘機ですが、本家の三菱ではなく中島飛行機で製作されました。
フロート付きの水上戦闘機なので主脚はありません。主翼下面は当然新規部品でスジボリも違っています。主翼上面は共通でした。
サクッと作りますが、零戦のお約束工作(自分的に)。
機首のスリット、機銃のガス抜き口は深めのモールドになっていますが、裏から削り込んで開口します。
開口と同時に縁は薄々にしておきます。
実機の写真を見てもこの辺はペラペラの外板一枚と言う感じです。多分内側にはフレームなどが走っているのでしょうが、写真で見る限りペラペラです。
カウリングも縁を薄々にしておきます。
カウルフラップは、薄々に加えて可動部分にエッチングノコで切れ込みを入れておきます。スミイレでも良いのですが、この隙間がキモだと思います。
主翼の後端は、本来薄々のはずですが、上下合わせなのでそれなりの厚みになっています。なるべく薄く見えるように内側を削ってあげます。しかし、やりすぎると形が合わなくなってしまうのは本末転倒なのでホドホドにしておきます。薄くしたい気持ちが大事です。
フロートの中には重りを入れる指示があります。
16gの指示ですが、仮組み以前の状態で適正な重さかどうかわからないので、少し多めに(22g)入れて、黒い瞬着で固めておきます。
主翼上面にはスジボリを埋める指示があるので忘れないうちに埋めておきます。黒い瞬着+硬化スプレーはこんな特には大変便利ですぐに削り作業に入れます。
サクッとと言いながらチマチマ手を入れていますが、8月中には完成して、今年の完成品に+1したいです。
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