ハセガワ 1/48 F-4EJ 製作記 その8 6/4
時間が無いのに実験をしています。
飛行機の外板のペコつきを何とか再現できないものかと溶きパテを塗ってみました。
イメージ(個人的な)として、背中の辺りに外板がたわんでできたペコつきが有る気がしたので溶きパテを筆塗りしてみました。内部の桁をイメージして縦方向に筆を運びます。乾燥したら、軽くペーパーを当てて筆跡の強い部分はペーパーを強めに掛けています。
初めての実験なのでどのようになるか想像が出来ません。逆に、ここで失敗しても別の時にコレを生かせられればOKです。
胴体はこんな感じです。
加減が良く判りませんが、実際に塗装してみないとどれだけの効果があるのか判らないのがツライところです。
:注 実機の写真をよく見てみると、機体のペコつきはほとんど見られませんでした。イメージ優先で暴走していましたが、いまさら全て落とすのも勿体無いので、あくまでも実験としてこのままにします。
気を取り直して、前面風防のブルーを塗ります。
Mr.カラーのクリアブルーを内側から吹いています。ホコリ厳禁の一発勝負ですが、1回目は大きいホコリがくっついて失敗・・、乾く前にシンナーを含ませたティッシュで拭き取り2回目で何とか・・、小さいホコリが1個付いていますが、今回はコレで良しとします。
上手く写っていませんが、水平尾翼は凸モールドだったのでスジボリに直しています。意外に平たいパーツは簡単で、定規を当ててニードルで彫るだけです。ついでにリベットもニードルで追加してみました。
ワンフェスのディーラーとして参加していた頃に作った’ナンチャッテ インテーク ’を使って擬似的にインテークの奥行きを再現します。
一度、離型剤を落とすために洗ってから、湯口を大まかにニッパーで切ってゆきます。
ニッパーの後は、湯口が1mmぐらいになるまでカッターナイフ等で削ってゆきます。
モーターツール、超音波カッターがあれば時間の短縮が出来ますが、今回はカッターで地道に削っています。
湯口が薄くなったら、タミヤのヤスリPROで削ります。面の水平に注意しながら少しずつ削ります。大変良く削れるヤスリなので、削り過ぎに注意しながら、余白が透けるまで削ります。
余白が透けてペラペラになったら終了です。手で触れば折れて取れるぐらいになったらそのまま取ってしまいます。後はキットのインテークとすげ替えるだけですが、レジンパーツの定めでさらにすり合わせが必要でした。
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