ハセガワ 1/48 F-4EJ 製作記 その13 6/23
日の丸の赤を塗りました。
マスキングシートはツヤ有り面には良く密着しますが、デコボコへの追従性は悪くインテーク、主翼上面には何とか貼れましたが、主翼下面はどうしても密着してくれず、断念して別の方法を考えます。
マスキングシートの密着度が心配なので赤を塗る前にクリアーをひと吹きして染み出さないようにしておきます。
日の丸の赤は、資料本には FS11136 となっています。
Mr.からーの327番 サンダーバーズカラー がコレに当たります。
ビン生で塗りますが、塗装面が濡れた感じにならないように少しずつ塗り重ねます。隠蔽力のない色なので塗り重ねても下地が透けているような感じで、どこまで塗れば良いのか判断が難しいですが、そこそこ発色した時点で終了します。
国籍マークの部分を残してマスキングシートを剥がします。
部分的にしっかり密着しているのでそっと剥がしますが、白縁の部分は何箇所かはカット不良の部分があったのでデザインナイフで切れ目を入れています。
カットして取っておいた、赤丸の部分のマスキングシートを再度貼って、境目にはマスキングゾルを塗って隙間を塞いでおきます。
さて、主翼下面の日の丸はどうした物か・・・。
塗装がダメなら新しくデカールを作ってしまえば良いノダ!。
MDプリンターもカラーレーザーも持っていませんが、ファインモールドのホワイトデカールは持っています。持っているだけで永らく出番がありませんでしたが、コレを赤に塗って丸く切り出せばOKのはずです。幸い、下面には白縁はありません。
心配なのは、マークソフターがちゃんと効いてスジボリに密着してくれるかどうかです。実験、実験っ!!
赤を塗る部分は他にも有りますが、準備が出来ていませんでした。
垂直尾翼とインテークランプのマスキングにてこずっていました。日の丸を先に塗っていているので赤の隠ぺい力がなく透けるのが判ったので、こちらは白下地に直接塗るのではなく、Mr.カラー 114番 RLM23レッドを先に塗って327番を重ねてみます。
114番は、単色では茶色にも見える濁った赤ですがその分隠ぺい力が高く下地に使えばトータルで吹き付けの回数が少なく出来ると思います。
下地塗りというのであれば、ピンクの方が発色が良くなると思いますが、今回は鈍い赤の下地で多少薄塗りになっても退色っぽくなればOKです。
下地の色味で上塗りの色味の変化の実験はカーモデルなどでいずれ実験します。
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