ハセガワ 1/48 F-4EJ 製作記 その12 6/18
レジン製インテークの下側は段差は埋めたものの、若干ラインのつながりが乱れました。が、機体下面なので、飾ってある分には目立たない(イヤ、けっこう見えます)部分なので今回はコレで良しとします。
機体後部ノズル周りのメタリック塗装の部分を丁寧にマスキングしてサフ吹きの準備をしたら、ガイアノーツ サフェーサーエヴォ+クレオス GX1 クールホワイトを混ぜたライトグレーサフを吹いてゆきます。
インテーク周辺は、レジンパーツ、黒い瞬着などを使っているのでマダラになっています。この辺が下地の色が見えなくなる程度まで吹きます。他の部分は全体にサフが乗る程度で良いと思います。
サフ吹きが終わったら、下面から本塗装です。指定色はMr.カラー 316 ホワイトですが隠ぺい力が弱そうなのでGX1クールホワイトを塗って白くしてから316を塗ります。白どうしですが、316は意外なほどクリームがかっていてGX1の青味がかった白とは明らかに違いました。
デカールは古く変色していて使用不可の状態なので日の丸は塗装しなければいけません。注意書きなどはEJ改のデカールを流用しますが、EJの日の丸はサイズが大きく流用できません。
苦手な円のマスキングでオマケに白縁付きなので気が重いです。
マスキングには、低粘着性のマスキングシートを使っています。シートを貼って直接カットしています。資料本によると胴体の白縁の直径は864mm、赤の部分は762mm、主翼は760mmと670mmだそうでスケールに合わせて円をカットしました。
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