ハセガワ 1/48 F-4EJ 製作記 その10 6/14

　ナンチャッテインテークの内側を先に白く塗っておきます。
後では塗りにくい部分なので今のうちに塗っておいてマスキングしておきます。
インテーク内側のパーツはポリパテなどで凹んだ部分を埋めておかないと後で見えてしまいます。ポリパテで埋めた側は今のうちに機体色で塗っておかないと奥まって塗りにくい部分です。

　
　内部の白と機体色が塗れたら接着してマスキングしておきます。
入り口から少し奥までマスキングテープで覆ったら後は濡れティッシュを詰めてマスキングゾルで固定しておきます。


　何回も仮組みしていますが、微妙に隙間が開きます。自分で原型を作っているので泣き言は言えませんが、あちこち削ってギリギリまですり合わせて、どうしても合わない所は黒い瞬着で埋めてしまいます。
　下面は少し段差が大きかったです。自分で作ったレジンパーツながら、なかなか手強いです。



　メーカー品だろうが、個人製作だろうが、レジンパーツは仮組み擦り合せ、必要なら強引に接着パテ埋めが必要な物だと思っているので、ある程度すり合せたら黒い瞬着をガッツリ盛ります。
　一度削って、盛り足りない部分に再度盛り足してラインがつながるようにします。



　ナンチャッテインテークの内部はこのように見えます。
インテークの奥行きはキットのままですが何となく奥までつながっているように見えるので ’ナンチャッテ ’ です。
　インテークの奥には、エンジンブレードらしき物もあります。別パーツで作ったのでメタルカラーのダークアイアンで塗って有りますが、実際にはほとんど見えませんでした。

　この頃、チョット忙しかったりするので、なかなか思うように進まなくて焦っています。