ハセガワ 1/48 F-4EJ 製作記 その7 6/2
6月です、焦ります。
胴体と主翼を接着しました。
コレを早めにしておかないと話が始まらない(遅いですが)。
胴体の幅を調整してなるべくピッタリになるようにしていますが、ほんの少し隙間が出来るのでマスキングテープで強制的に隙間をなくして接着します。ハンブロールのリキッドポリ(サラサラ系接着剤)は強力ですが、ウオッシングなどで影響が出ないように接着面にはなるべくストレスをかけないようにしました。
胴体と主翼は丸一日乾燥に時間をかけましたが、ほんの少しだけ隙間が残ったので溶きパテで表面を整えました。
気になった部分を少々いじります。前から気になっていましたが、エンジンノズルは内部から出てくるはずですが、キットではノズルがポン付けで内部へのつながりが感じられず、どうした物かと思っていました。実機の写真を見るとこの部分は切れ目の入ったカバー状になっています。これを再現すればノズルが中から出ているように見えるはずです。
0.1mmのアルミ板を幅2mmで切り出して1.5mmおきに切れ目を入れた帯状の板をモールドに沿って貼るとノズルとの接着面が隠れて中から出ているように見えます。ノズルをレジンに交換していないのでせめてこれくらいはしてあげたかったんです。
ついでに合わせ目消しで消えてしまったモールドをアルミ板で再生しました。下側には穴があいていましたが、実機ではフタがしてあるように見えたのでフタを作りましたが、やはり穴が開いているようなので、後日ひっぺがして、穴の形を整えておきました。
垂直尾翼下部の燃料放出ベントは、自作するには厄介な形をしているのでキットの形を整えてそのまま使っています。開口部は大きくえぐって、薄々攻撃しています。中の仕切りはプラ板を接着しましたが、実際には棒のようです。
機体の片側に3箇所ずつ有る編隊灯は0.14mm厚、幅2mmのプラ板で一段浮き出した表現にします。実機で5mm(?)とすると、約.1mmとなりますが、エッジを落とすためにペーパーを掛けるとちょうど良い感じなりそうです。
ホントはこんな細かい部分をいじっている場合ではないのですが、モデラーのサガでどうにも止まりませんでした。
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