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2014年5月 7日 (水)

ハセガワ 1/48 VF-1S ストライクバルキリー 製作記 その26 5/7

 最後の山場の配線接続と組み立てです。

Dsc02918_2 この配線を失敗するとせっかく苦労したLED電飾が無駄になってしまいます。
すぐに問題発覚。配線は各パーツごとにICソケットで接続するようにしていましたが、ソケットがそこそこ大きく機体に収めることができません。穴を大きくしましたが、内部の容積に限りがあり納まりませんでした。
 結局、ICソケットは容積に余裕のある場所は残し、他の部分はソケットを取って配線を直結することにしました。・・・またハンダ付けだ・・。

 
Dsc02919_2 尾翼部分の内部を通る配線はICソケットを収めるスペースが無いので全て長めのリード線に置き換えました。機体側とハンダ付けした後にブースター内部まで配線を通し長さを調整してハンダ付けするので、ハンダ付けの邪魔にならないように長めで配線しています。これならシンプルかつ強度も確保されます。

Dsc02816_2_2Dsc02925_2 脚部からの配線はインテーク部分にスペースがあるのでそのままICソケットで接続しています。同時にインテーク+脚部を機体に接着する作業も平行して行っています。両面に接着剤を塗ってさらに流し込んで接着したので、二度と外れません。後戻りは出来なくなりました。

Dsc02930_2 配線が引っ張られて、機首側への配線が機体内部に入ってしまい出てこなくなってしまいました(大汗)。
内部で配線が絡んで引っかかってどうにも出てきません。ここで諦めるわけにもいきません。苦肉の策として、ガンポッドへの配線が同系統なのでそこから分岐させて事なきを得ましたが、冷や汗ダラダラものでした。

Dsc02931_2 と思いきや、今度は主翼続く配線が一組見当たりません。どーして・・・、ちゃんと最初に確認していたはずですが・・・。凄い脱力感に襲われながら先ほどの機首へ行く配線の途中からムリヤリ分岐させて主翼の付け根へ配線しました。頭クラクラです。


Dsc02923_2 尾翼部分は機体との接続部分がわずかで強度的に不安だったのでアルミ棒3本で補強しています。さらに黒い瞬着をたっぷり流し込んでガチガチに固めてあります。



Dsc02924_2 尾翼部分に付くブースターパーツもボリュームが大きいです。
接続はかなりガッチリした物がありますが、配線を通すパイプを補強として増設しているので黒い瞬着をたっぷり盛って、硬化スプレーで固めてあります。これでちょっとやそっとでは取れてこないはずです。

Dsc02927_2_2Dsc02929_2 尾翼部ブースターと脚部が固定できました。
それぞれ接着剤の乾燥に1日を取っています。これで分解は不可能になりました。
 真横から良く見ると胴体と尾翼をつなぐアルミ棒と配線がチラッと見えています。
Dsc02926_2 ブースターの大型ノズルにもLEDが仕込んでありますが、ここの接着は、蓋をしてしまうことになるのでビームカノンのセンサー、マイクロミサイルポッドのセンサー(?)の配線を完了してからになります。

 長かったVF-1Sもあと少しで完成です!。気を抜かずガンガレ、俺っ!。

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