ハセガワ 1/48 F/A-18A 製作記 その3 10/23
キットを組み立てる上で実機資料として重宝しているのが、
大日本絵画刊
DACOシリーズ スーパーディテールフォトブック 2
ボーイング F/A-18A/B/C/D ¥3885(税込)
です。細部写真を見たいときは必ずお世話になっています。ディテール写真についてはこれ一冊でほぼ事足ります。細部工作したい人、ディテールを楽しみたい人にとっては、まさにバイブルの一冊です。第一弾のF-14は英語版(高かった!)を持っていますが、価格が安くなって日本語で読めるこのシリーズはどれも至宝の一冊です。
12月には同シリーズのF-16A/B/C/D 予価¥3570(税込)も発売予定なので(自腹購入決定)楽しみです。
電飾の仕込み方、配線の取り回しを考えつつ、ほか部分の仮組み擦り合わせもしておきます。
垂直尾翼はそのまま組み立てると妙に外側に段差が出来ます。実機写真を見てもスムーズに繋がっていて段差は見られません。
パテ埋めするにしても内合わせにするか、外合わせにするか・・。作業の楽そうな外合わせにするとして、そのためにはダボ穴を外側に移動させます。ダボ穴を外側に移動させると胴体側にも干渉するので垂直尾翼のダボも半分の長さに切ってよく擦り合わせて位置決めしました。
0.5mmのプラ板を内側に合わせると、ちょうど良い具合でした。前の細くなる部分はエポパテを盛ってギュッと押し付けて硬化するまでマスキングテープで固定して一晩放置します。硬化したら外して荒れた部分を微調整して終了です。ほぼ、隙間無くピッタリに仕上がりました。
翼下面の航法灯を発光させて見ました。
3Vの場合の規定値の抵抗(68Ω)を使っていますが、かなりの強く光ります。周りのプラも透けて光っています。周りの遮光は必須で、とりあえず、Mr.カラー8番のシルバーを筆塗りしてみました。写真では判り辛いですが、ほぼ遮光できています。
裏側は、接着固定と遮光を兼ねて黒い瞬着でガチガチに固定しておきました。主翼を折り畳むための切り離しラインも強度確保のため埋めておきました。LEDを固定する時には、しつこい位に点灯テストをしています。
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