ハセガワ 1/48 F/A-18A 製作記 その2 10/21
翼下面はバルジに行くようになっていますが、スペースは有るので配線を後方のフラップへ逃がすようにすれば何とかなりそうです。
垂直尾翼左側です。
写真は内側ですが、外側に赤の衝突防止灯(点滅)が付きます。内側から穴を開けチップLEDを仕込んで、配線も内側に溝を彫って胴体内部に引き込みます。 垂直尾翼右側です。
同じく衝突防止灯が外側に付きますが、加えて後部の一番上のバルジに白色灯(点滅なし)が付きます。直径2mm程度でチップLEDギリギリの太さで、配線の取り回しも非常に厳しい位置です。
仮組みを繰り返してLEDの仕込む位置や配線の取り回し、電池ボックスの位置を考えました。
排気ノズルの奥に電池ボックスを仕込んでノズルごと引き出し式にしようと思っていましたが、電池の直径がノズルより大きいことが発覚。小さい電池は寿命が短いので却下。
外側翼端灯もスペース的に主翼側に仕込むのは無理と判断しました。幸いパイロンが付くのでそちら側に仕込みますが配線がし難いのは相変わらず、どうしたもんか・・・・。 結論として、胴体上面、主翼裏面、エアブレーキの接着済みパーツは使わず、新たにパーツを調達しました。と言っても、押入れの中からF/A-18 D型のパーツを持ってきただけです。これで振り出しに戻りました。使わなくなったパーツはそのままD型を作るときに使いますので箱に戻しておきます。
LEDで煮詰まると他のパーツをいじります。
インテークのパーツは分割が細かく、実機写真を見てもパーティングラインは見当たらず全て黒い瞬着で埋めて整形します。いりくんだ場所でペーパーが当てずらいですが地道に消してゆきます。 主翼下面の航法灯はバルジの外側に付きます発光させるために内側をくりぬいておきます。
新しい主翼下面に穴を開けてLEDを仕込んで点灯試験をします。
配線は内側を通す事が出来るようになりました。赤のチップLEDは2.0V 20mA仕様のため3Vで光らせるため途中に68Ωの抵抗を入れます。
最初の頃は直接3Vを流して何個か焼き切りましたが、今回は無事点灯してくれました。
光ってくれるとモチベーションもアップします。
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