グンゼ 1/35 3号突撃砲 G型 後期型 製作記 その25 8/29
湿った泥の表現は上出来だったと思いますが、さらに一押ししておきます。 サスペンションに付いた泥の部分にAK024ダークストレーキンググライムを塗って一段暗くして乾いた部分とのコントラストを高めてメリハリを付けます。
正面と後ろから見た時に車体下部がチラリと見えるので、こびり付いた泥を足しておきました。特に後部は泥を跳ね上げるので多めにして、その周辺の泥が飛びそうな部分にも盛っておきました。
ロコ式足回りを車体と合体しました。
ここまでの長い道のりを思うと涙が止まりません(テヘッ)。
車軸はマスキングテープで保護してあったので、すんなりはまりました。
車体と足回りの汚しのマッチングも良好、特に違和感はありません。
最後に小物の取り付けと汚しの追加を少々。
エンジンデッキに油汚れを追加しました。これもAK024を点々と置いてペトロールで馴染ませるようにしました。気に入った感じになるまで何回かやり直しています。
照準器を取り付けました。
戦闘室天板を接着する前に取り付けるべきでしたが忘れていました。おかげで小さい穴から接着剤を塗った照準器を滑り込ませる、と言う非常にリスキーな取り付けでしたが何とか上手くゆきました。
あっ、前の写真でペリスコープのマスキングを外すのを忘れていました。特にはみ出しも無く問題無しでした。車長キューポラのカニ眼鏡も取り付けました。ハッチはフィギュアを乗せたくなった時用に接着していないのでスムーズに取り付けられました。
リモコン機銃は、メタルカラーのダークアイアンを筆塗りしてティッシュで擦って有ります。木の部分はラッカー塗料の赤茶色で塗ってからAK024をスジ状に塗ってから筆でぼかして有ります。なかなか良い感じで仕上がりました。
最後に予備転輪を取り付けます。予備転輪ということで、あまり汚しをしていなかったので、浮き気味になっていたのでAK074NATOタンク レインマークを薄めて全体に塗り埃を被ったようにして、色味を押さえて馴染ませました。
おおっ、完成だっ!!。
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