ハセガワ 1/20 Ma.K キャメル クローズアップ 6/26
1/16 ソッピース キャメルのキャメルつながりで
1/20 MaK キャメルのクローズアップです。正式には、月面用戦術偵察機 LUM-168 キャメルと言います。
ハセガワより発売済みですが、ちょっと高めの価格と偵察機と言う地味さで、なかなか中身まで見たことがないと思います。
あらためてよく見てみると、なかなか面白いキットです。偵察機と言ってもレーザーガンも装備していますし、配線がいっぱい(配線は大好きです)あって、なかなか作り甲斐が有ります。
Ma.Kのシリーズは各ジャンルのジャンクパーツで俺設定で遊べますし、塗装も基本的に自由なので考証物に疲れた時はリハビリを兼ねた頭の体操になります。
Aパーツです。
胴体パーツになります。大きいです。AFV、飛行機お作っていると、このような塊感のあるパーツはなかなかお目にかかれません。
Bパーツです。
主にコクピット内部のパーツになります。再現度(?)は、なかなかの物で、配線、ゴチャメカでかなりの密度が楽しそうです。
Cパーツです。
コクピット支持アーム、外装小パーツが主です。パーツの形だけ見ていると何のパーツなのかさっぱり判りません、パズルみたいで楽しいです。
Dパーツ × 2 です。
脚部パーツが主です。基本的にはシンプルなパーツに、いろんなパーツ、ケーブルが重なってゆきます。この辺は、雰囲気を壊さない程度にいじる余地が有りそうです。
Fパーツ、Eパーツです。
コクピット外殻とバイザーです。1/20のフィギュアが収まるのでかなり大きめです。バイザーがスモークグレーですが、宇宙服のバイザーのような金色コーティングや偏光コーティング、果ては装甲バイザーなど妄想が膨らみます。
Kパーツです。
フィギュアパーツです。良く出来ています。丁寧に塗り分けてあげたいです。
J、Gパーツとポリキャップです。
太目の動力パイプ(?)などです。
デカールとゴムケーブル2種、ステンレス線です。
ゴムケーブルは1.3mmと1.0mmの2種を機体各部で使い分けます。このあたりはプラグコードで赤とか黄色をうるさくない程度に混ぜたいところです。デカールはシルクスクリーン印刷の高品質の物が付属します。
説明書は判りやすいですが、細かいパーツとケーブル類が多いので付け忘れに注意が必要です。基本的には、足周りとコクピット周りが出来れば小物の付け忘れに注意すればOKでしょう。後は塗装に凝るなり、俺設定でジャンクパーツをデコレートするなり自由に遊べます。考証を気にせず、しかし、世界観を壊さないように思いをめぐらせながら(妄想とも言う)作るのはかなり楽しそうです。
宇宙空間、月面、1/6G、月面の埃、強い太陽光、光学兵器、偵察、遭遇戦、プローブ、迷彩塗装、いろいろ妄想できます。
たまにはこういうキットで羽を伸ばしてみるのはいかがでしょう?。
おあとが よろしいようで。 それでは股。
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