ハセガワ 1/72 ユーロファイター タイフーン クローズアップ 10/27
ハセガワの新製品 1/72 ユーロファイター タイフーン 単座型をクローズアップです。
発売から一週間ほど経ちましたが、キットはランナーが袋にまとめて入っているので細部のモールドが良く判りませんから、袋から出してスミイレを入れてモールドが良く判るようにします。内容が判らず、まだ迷っている人はこちらをどうぞ。
モールドは大変良好です。シャープなスジボリが施されています、が 機首下面、胴体上面は型抜きの制約でモールドが浅くなっています。接着後に少し深く彫りこんであげると良いでしょう。
主翼上面、垂直尾翼は、大変良いモールドです。複合繊維素材が多用されている機体なのでパネルラインがもともと少ないですが、かっちりしたモールドが引き締めています。主翼には浅いヒケが2箇所有るので気になる人は修正しましょう。
胴体、主翼下面は一体で繊細なモールドが施されています。インテーク、カナードも十分なモールドです。
兵装関係はマルチロールから発展したスウィングロール機らしく、対地、対空装備が付属しています。運用国(イギリス、ドイツ)の違いでの兵装の違いもちゃんと再現できます。
初回特典としてディスプレイスタンドが付属しています。
従来は駐機状態で製作することが多かったですが、このスタンドのおかげで飛行状態での製作も敷居が低くなりました。飛行状態で製作できるので新型ヘルメットのパイロットも付属しています。
塗装はイギリス空軍とドイツ空軍の2種から選択しますが、イタリア、スペイン他の各国仕様のユーロファイターも見てみたいものです。
某サイトで指摘されていましたが、主脚の接着角度の指示は特に書いてありませんが、正しくは少し内股になる角度が正しいので駐機状態で製作する人は注意が必要です。
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コメント
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TINAMIに作例がありました。
投稿: | 2012年10月30日 (火) 16時30分
おおっ、早い人がいますネ。
投稿: モケモケ | 2012年10月30日 (火) 16時55分